とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録 (電撃文庫) / 感想・レビュー
ぐっち
超定番ラノベの1巻を読んでみた(4)。一人暮らしの男子高校生のベランダに、美少女が引っかかる。究極のボーイ・ミーツ・ガール。ラノベとはいえフリガナが多すぎて、特に戦闘シーン、英語のフリガナは老眼気味の眼には読みづらすぎる。さすがに「受けて立てよ」に「レイズしろ」とふってあったときには、どっちかにしろよ!と思いました。続きを読むことがあれば、電子書籍でフォントを大きくしよう…。これハッピーエンドじゃないよ?という感じのせつないラストでしたが、続きはきっとハッピーになると信じて。
2016/01/30
SPICA
ついにこの作品の再読に手を出してしまった・・・。文章力と画力という大切な要素でハンデがあるにも関わらず、設定とキャラメイクが突き抜けていればOKと思わされる作品。成田先生の「攻撃力252防御力0」という表現がしっくりきます。安定した、悪く言えば普通の面白さを捨ててセンス特化で尖らせていくとこういう作品になるんだろうなあと。1巻の時点で「学園都市」「超能力開発」「魔術協会」「神の奇跡をも打ち消す右手」なんかの中二心をくすぐるワードのオンパレード。賛否真っ二つになりそうですが売れるというのに納得がいきます。
2015/11/09
ピク
拙さを補って有り余るこれ1冊に詰め込まれたアイデアの量.ビッグタイトル化も納得です.冷静に一冊だけで読むと、ビリビリの出番序盤だけで全然活かせてねえw この端役がまさか後に主役やヒロインを食うことになるとは.
2014/12/07
おやぶん
タイトルを聞いたことがあったので 図書館で借りてみました。 超能力が一般的となった世界。 すべての能力を無効化する力を持った主人公の下に ある修道女のようなかっこをした女性が現れる。 彼女は記憶をなくしているが謎の組織に追われている。 彼女を助けようとする主人公と追手。 やり取りの中で彼女の素性を知ることになり苦悩する主人公。 結構ベタというか中二病チックな内容でもあるけど 勢いがいいしついつい読んでしまう。 そしてちょっと胸を熱くして読み終わりました。
2016/11/11
佳蓮
この作品を読んでみて、最初はなかなか笑えた所が有ったけど、だんだん戦いシーンになってきて面白かった。このシリーズは全部集めようと思った。上条の記憶が死んだのはちょっとビックリした。
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