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とある魔術の禁書目録(2) (電撃文庫)

とある魔術の禁書目録(2) (電撃文庫)

とある魔術の禁書目録(2) (電撃文庫)

作家
鎌池 和馬
灰村キヨタカ
出版社
KADOKAWA
発売日
2004-06-09
ISBN
9784048665155
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とある魔術の禁書目録(2) (電撃文庫) / 感想・レビュー

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ヤギ郎

主人公の喧嘩っ早いところがちょっとどうかとは思うが,まっすぐなところとなんだかんだで現実を受け入れるも抵抗する時は抵抗する姿勢は申し分ない。昔のラノベらしく誤植アリの楽しい展開になっている。1巻に続いて,この巻はシリーズ中重要な位置をしめていると思われる。

2018/08/14

抹茶太郎

再読。上条さんが迎えていたかもしれないバッドエンド。そして「幻想殺し」とは何なのか?という伏線がちらりと見えてくる部分も見所。主人公が記憶を失っているからこそこの謎は深まる。インデックスのパートナーという居場所はすごく複雑なもので、それに対する上条さんの想いも端々に描かれていて切なくなった。登場人物の心理描写も細かく描かれるのはやはり小説ならではだと思う。アニメで見たときには描かれていなかった描写も多々あるので、是非アニメしか見たことない方にも読んでいただきたい。

2015/07/01

おやぶん

1巻を読んでみてなかなか面白かったので読むことにしました。 前作で記憶を失くしてしまった主人公は インデックスを悲しませないためにそれを隠し 普段のようにふるまう日々をおくる。 そんな中今回はある能力を持った女性が ある集団に監禁されているのを助けると言うのがメイン。 今作も読みやすい内容で色々苦悩する主人公や 周りのキャラクター達が面白かった。

2016/11/25

ツキコヨウ

自意識過剰錬金術士と右腕切られちゃったけど演技で誤魔化して自意識過剰錬金術士のメンタル崩壊を成功させて色々な人助かって右腕繋がったし良かったねだけどBADEND。右腕繋がったから別にBADENDじゃなくねと思うのは浅はか。自意識過剰錬金術士には成し遂げられなかったコトを成し遂げてしまった右腕切られた主人公に嫉妬する話でそんだけの話じゃねと思うのも浅はか。微妙な立ち位置となってしまったヒロインを助ける話より微妙な立ち位置のヒロインの背景の話の方が面白いからこっちで話膨らませた方が良かったんじゃねとは思う

2015/11/23

菜ノ花

インデックスの周りにいたいろいろ不幸な人たちと一口に言ってはいけない、魅力的なキャラが沢山。アウレオルス(偽)の最期辺りで胸が締め付けられました。

2016/08/23

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