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キノの旅VI the Beautiful World (電撃文庫)

キノの旅VI the Beautiful World (電撃文庫)

キノの旅VI the Beautiful World (電撃文庫)

作家
時雨沢恵一
黒星紅白
出版社
KADOKAWA
発売日
2002-08-08
ISBN
9784048666282
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キノの旅VI the Beautiful World (電撃文庫) / 感想・レビュー

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海亀

一番印象深かったのは「安全な国」要は物は言いよう、使いようって感じ。審査官のモノの考え方はしっかりしているけど場所が悪かった。「忘れない国」しっかりと記憶に残すのも重要だが、それ以上に今後同じような出来事が起こらないよう対策をすることが最も重要なことだろう。相変わらずあとがきも面白い

2017/01/04

美海

またとんでもないあとがきに苦笑しつつ(これ、あとがきなのでしょうか?笑)文章構成も面白く丁寧な文体でとても読みやすかったです。○入れない国 これは何が言いたかったのか私にはよくわかりませんでしたが…キノが4回目にしてやっと入国することが出来て良かったですね!○中立な国 キノ、師匠、シズのそれぞれの良さが話にでててよかったです。○戦車の話 これはなんだか切なくなってしまいましたね。いつになったら気づくのでしょうか…

2014/08/07

k16

シリーズ6作目。 今回印象的だったのは、加害者と被害者遺族の気持ちを語る第一話「彼女の旅」、過去の災害を忘れてはいけないと形だけで根本を考えることと忘れている「忘れない国」、危ないというだけで可能性あるものを全て禁止する「安全な国」あたり。 「安全な国」はラストでのキノの対応含めよかった。

2020/10/10

よみーぬ

ベルギーでは、猫祭りという奇妙なイベントが毎年開催されるそうです。すごいですね。しかし、キノが旅する国々はどうやらもっと奇妙なようで…。例えば「戦車の話」。なるほど、この世界では戦車も飛ぶらしい。エルメスは空を飛ぶキャタピラを見て何も思わないのか!?まあそれは置いといて。好きだったお話は「長のいる国」。師匠と男の馴れ初め(?)でした。そして男は、晴れて師匠の左腕になったとさ(師匠の右腕は『カノン』ですから)。(↓に続く)

2016/11/10

Mie Tange

短編集。 「中立な話」とか「旅の途中」が良かった。 急に過去の話とか出てくるから たまに混乱する(笑)

2021/03/30

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