嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん4絆の支柱は欲望 (電撃文庫 い 9-4)
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん4絆の支柱は欲望 (電撃文庫 い 9-4) / 感想・レビュー
とら
密室殺人。それも館の。入間さん結構ミステリ読んでるのだなあ。今巻の章題が『きせいちゅうの殺人』『ナイフに死す』『冷たい死体の時は止まる』『殺意の拡散する夜』なのだ。ちょっとミステリを知っていれば何の作品のパロディなのか分かると思う。それで気になってWikipediaで調べてみたら、影響を受けた作家が西尾維新、乙一、米澤穂信なのだと言う。西尾維新はやっぱりそうか!と思ったのだけれど、何だか入間さんとは趣味が合いそうだw伏見さんも可愛いし(完全に浮気だけれど)湯女さんも可愛い(完全に浮気だけれど)次巻に続く━
2013/03/05
散桜
え?!まーちゃん全然出てこない…!衝撃ですね!その代わり、ゆゆちゃんがたくさん出てきて…なんかしかも、めちゃめちゃかわいくて…ゆゆちゃんやばい!かわいい!そして、またまた皆さん変…この中に普通の人はいないのか…?!続きも気になります!早く借りなきゃ!
2014/02/05
チアモン
おっと。今回はクローズドサークル?まーちゃんとうとう崩壊!?えっと、この巻は上巻ですか?次巻も読まなきゃダメですね。入間さんの作品は中毒性がありますね。
2018/06/23
Yobata
「マユを直す。治せないけど、直してみせる。僕はまだ、まーちゃんを騙し足りないから。」みーくんの似顔絵を描こうとしてマユが破綻した。マユを取り戻す物を探す為、実家に帰ろうとし、途中出会った伏見も何故かついてくる事に。実家は今は大江という家族が改築して住んでいたが、母・景子は天野家の事件の大ファンだといい大歓迎される。事が済めばすぐに帰ろうとしていたが、夕食に宿泊まで勧められる。そして翌朝、景子が庭で銃殺された。さらに玄関は封鎖され閉じ込められる。疑心暗鬼が立ち込める中、さらに翌日、長男の貴弘が刺殺された。→
2010/10/20
とら
単純に物語として面白いとシリーズ通して初めて思ったかもしれない。今まではキャラとか、個人的には入間さんのくどい文章が好きだったのでそれで脚色されていたが、実はこの巻から続きものであるのだが、その五巻を早く読みたいと考えること自体が、もう魅力に取り付かれていることと同意なのだと思う。今回はいわゆるクローズドサークルみたいな話である。まあどうやったらこんな状況に陥るのかと本当にそこは疑問しかないが笑 まーちゃんがいないみーまーというのもたまにはありだなあと。いや個人的にはもっとやって欲しいなと思う次第だった。
2015/11/28
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