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メグとセロンII 三三〇五年の夏休み(下) (電撃文庫 し 8-25)

メグとセロンII 三三〇五年の夏休み(下) (電撃文庫 し 8-25)

メグとセロンII 三三〇五年の夏休み(下) (電撃文庫 し 8-25)

作家
時雨沢恵一
黒星紅白
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2008-05-10
ISBN
9784048670623
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メグとセロンII 三三〇五年の夏休み(下) (電撃文庫 し 8-25) / 感想・レビュー

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まりも

セロンの推理が冴え渡る下巻。 メグセロは新キャラが多いのでこの上下巻はキャラの紹介も兼ねている為か内容は薄め。 メグの頑固な優しさがとても可愛らしいと同時に頼もしい セロンも推理は凄いけど内面はシャイな男の子やな笑 6人という大所帯な分それぞれの個性が生かされているんだよなぁ 後ハートネットさん完全に忘れてました

2013/06/05

Yobata

新聞部のジェニーが偶然撮影した地下に潜む人物。マードック先生や作業員のハートネットなどの大人達は信憑性を疑い取り合わない。そこでセロン達は独自で救出するため建物に潜り込むも地下には誰もいなかった。しかし更なる地下への入り口が隠してあり…。演劇部合宿編後編。上巻での人物描写も済んで下巻では一気に学園ミステリへ。地下に潜む監禁された男の謎。セロンは本当に頭良いね。知識力の高さだけでなく、応用力に機転力,それに伴う行動力も兼ね備えてマジでパーフェクト超人だな…恋愛を覗いてwしかしなかなか格好良い所見せれたんじゃ

2014/01/12

まりも

再読。メグセロは知識と情で場を動かしていくためアリソン、リリトレとは違った面白さがありますね。6人全員にちゃんと役割があるのも賑やかで楽しい。まぁ銃が無いのは残念ですが学生の身であんな事件に関わっているアリソン達が異常なだけであって学園作品ならこんなものでしょう。東西の対立があった一つ大陸という世界だからこそ起きてしまった事件というのも作者らしいシリアス加減があって良かったと思います。ジャージ愛もgood。

2015/01/06

GIN@本棚大洪水中

[3305年の夏休み]完結編。しかし、どのような終わり方になるのかと期待していましたが、想像の斜め上を通っていく作品でした。ラストに書かれている二つの短編もいい味出していましたし。この二人は今後の生活に幸多きことでしょうね。メグミカの意外な一面とセロンの男気と、ついでにラリーのフォロー具合が本当に良い関係を創っています。二国間の問題に関することを話の中に持ってきたところはとても期待できました。まるで『GOSICK』の世界を思い浮かべてしまう、今後が期待できる展開です。

2013/02/19

Humbaba

事実は,必ずしも人を幸せとしてくれるわけではない.家族の生還.それは本来ならば歓迎すべきことである.しかし,それに遺族年金の返却という負の要素が付随する場合には,簡単にただ喜ぶだけでは済まない.

2012/10/13

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