メグとセロンIII ウレリックスの憂鬱 (電撃文庫 し 8-26)
メグとセロンIII ウレリックスの憂鬱 (電撃文庫 し 8-26) / 感想・レビュー
まりも
演劇部副部長ソフィアと部長アーサーの恋の話。 新聞部発足最初の依頼を解決する為に動く6人たち メグがかっこよかったなぁ。 あんだけズバズバ言われたら恋にヘタレのセロンが凹むのは当然でしかない。 なんかセロン尻にしかれそうやなー笑 戦闘シーンは一切ないけどテンポがいいから飽きずにサクサク読めるのがこのシリーズのいいところ 青春を送る学生たちは羨ましい
2013/06/07
Yobata
メグやセロン達が加わり誕生した新生新聞部。演劇部の合宿も後半を迎え、発足ばかりの新聞部に早速依頼が来る。依頼主は演劇部副部長のソフィアで想い人である部長アーサーが探しているという“五十の蜂”なるもの。それを見つけ出しそれを手に告白しようとするソフィアに胸を打ったメグ達は早速捜索に乗り出す…。今回は演劇部副部長恋愛相談編。まだ演劇部の合宿やってたのかw!一般ラノベだったら夏の出来事は一つで終わるのに、まだ普通に日程が進むとは…リアルな日常みたいでこういう細かい設定の芸は流石だなと思う。お悩み解決相談室の→
2014/01/13
まりも
再読。学園モノらしく演劇部の先輩の恋愛を応援する話。その前のげっそり顔と言い今回は学園モノらしい展開で物騒な事件も起こらず。セロンの推理も控えめ、その分げっそり顔やメグの言葉で致命傷を負ったりとギャグキャラとして大活躍でした。メグと一緒ならムカデでも美味しいと思っているセロンにとってメグの一言一言は正に言葉の刃状態ですねw そしてそんなセロンを心配するラリーのおかん感も面白かった。たまにはこういう平和な話も良いなと再認識。
2015/01/06
GIN@本棚大洪水中
さあさあ、今回は三巻に突入です。メグセロを読んだ人はこの世に何人いるのでしょうか。答え:不明.とまぁ、そんなことは良いのです。メグミカ、今回もかましてくれました。セロンはうれしいなり、かなしいなりでなかなか大変ではなかったか?さて、実況はここまでにしていきます。Ⅰ~Ⅲは全部あわせても夏休みの合宿の一環としてのサブストーリーなわけです。しかし、どっちがサブなのかは一目瞭然ですね。未読の方は目を通しにくい感想かもしれませんが、『メグセロ』はお勧めですよ。
2013/06/08
星野流人
アリソンシリーズとしては久々の、一冊完結のエピソード。1〜2巻の時点で既に硝煙や血生臭さからは遠ざかった印象だったが、今回は更にそれらから離れて、もはやすっかり学園ラブコメといったテイストの仕上がりとなった。こういう小さな事件や依頼に携わる形式の作品は好きなので、メグセロにはこの路線を突っ走っていってもらいたい。無自覚なメグの言動に一喜一憂するセロンくんが良かった。これだからイケメンなのに憎めない。 ベストイラストは、79頁のメグとソフィア。 7/10点
2011/01/07
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