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ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPart.2 (電撃文庫)

ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPart.2 (電撃文庫)

ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPart.2 (電撃文庫)

作家
上遠野浩平
出版社
KADOKAWA
発売日
1998-08-10
ISBN
9784048671453
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ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPart.2 (電撃文庫) / 感想・レビュー

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ののの@彩ふ読書会

一日で一気読み。ブギーポップが出てくるとやはり安心感がすごい。キレイに解決。読んでいると自分でも何か書きたくなってくる。イマジネーターの言っていた突破できる人とはどういう意味なのか。気になる。

2022/08/28

kmori299

十数年ぶり。わからないようでいて、でもわかるような気がするところに落としてくれるのがうまいなと思う。今の若者にも通じるのかは、わからないけど。

2024/08/01

5263

ライトノベルはもともとティーンズ向けだったのだとあらためて思わされた一作。 下手すると説教臭くなるようなアドバイスを、ブギーポップという捉えどころのない、それでいてちょっとカッコつけたキャラに言わせることですんなり受け止められてしまう。 彼の言葉に自分が若い時に出会っていたら共感し、尊敬していたかもしれない。 当時の悩める若者に救いの手を伸ばそうとする姿勢が新鮮だった。今の時代の新シリーズラノベ作品の中でそういったティーンズ向け作品ってあるのだろうか。探したくなった。ラノベ読者の移ろいを感じた1冊だった。

2024/03/21

odamichi

電書で買ったのでかなり久々に再読。

2024/02/06

青味泥シンカ

衣川琴絵のパートが、大昔に読んだよりも響きました。青春群像劇の、主役とヒロインと敵方には含まれない者達の、なんだかはっきりとしない物寂しさ、という所なのでしょうか。それはパート2全体にも言え、パート1よりこちらの方が好みです。満を持して現れるブギーポップのあのエントリーも、その寂寥感があればこそ、でしょうか。覚えているようでちゃんとは覚えていなかった、レコードが不意に途切れるような結末の仕方も良かったです……そんな締め括りを他所に、これからも現れ続けるイマジネーターって奴は、一体本当になんなんでしょうね?

2023/10/15

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