KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

とらドラ!〈8〉 (電撃文庫)

とらドラ!〈8〉 (電撃文庫)

とらドラ!〈8〉 (電撃文庫)

作家
竹宮ゆゆこ
ヤス
出版社
KADOKAWA
発売日
2008-08-10
ISBN
9784048671705
amazonで購入する Kindle版を購入する

とらドラ!〈8〉 (電撃文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Yobata

クリスマスパーティで櫛枝に想いを伝えることすら遮られてしまった竜児はインフルエンザも相まって心身ともに落ち込んだ状態に。大河はその原因が自分が竜児の傍を離れないことにあるといい、一人立ちすることに。そして迎えた三学期、学年最後のイベントの修学旅行が迫り、櫛枝の真意を確かめ、距離を詰める最後のチャンスとして張り切ろうとするが…。終盤を迎えて山場の修学旅行回。沖縄のホテル燃えちゃったってw櫛枝への告白が不発に終わり大河が一人立ち。「逃げるな。私は逃げない」はカッコイイねw実は本心とは違うというのが後に→

2013/09/13

た〜

手乗りタイガー最大級のドジを発揮して、命の危険に晒された上に本音を竜児君にポロリ。あーみんがいい味出している

2012/11/02

豚山田

再読。男子の馬鹿さ加減というか、幼さというか、そういう思い出しただけでも甘酸っぱいものが(胃の底から)こみ上げてくるような描写を書けるこの方って何者? 実は男子? それとも女子にはすべてお見通しだった!? と若者の騒ぎを俯瞰できない自分に気付くのでした。それ程、作者が立場を弁えているというか、いい意味で大人ぶっていないというか、要するに読者を楽しませる為に書いてくれた本とは気持ちが良いものです。本当は他に書きたい事が沢山あるのですが、最近はどうしても作者への謝辞で余白が消えます。それでも言いたい。有難う!

2014/02/07

yosa

修羅場ったあぁぁぁっ!! もどかしく仄かな恋の行方は雪崩のように次々と流され吞み込まれ、巻き込んだもの全てを傷つけてしまった。甘い痛みもあれば、致命傷もある。しかし物語は止まらない。いい。これぞラブコメの醍醐味か。凄んごく亜美ちゃんのことがイヤなんだけど、読んでいて一番感情移入してしまうのもこれまた亜美ちゃんだったりするのは、人間という二律背反がとても魅力的に描かれているからでしょうか。心も体も痛いけれど、彼らの青春はとても輝いていて、一生懸命で、未熟さがいっそ羨ましい。どうか幸せな結末でありますように。

2018/11/06

ツバサ

歯痒いくらいに噛み合わない、竜児、大河、実乃梨の恋愛模様が辛い。亜美や北村も関わりがある分、下手に動けない。溜まりに溜まった気持ちが暴れ出して、みんながバラバラになるのだけは避けて欲しい。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/09/07/210000

2021/08/31

感想・レビューをもっと見る