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C3 ‐シーキューブ‐IV (電撃文庫 み 7-10)

C3 ‐シーキューブ‐IV (電撃文庫 み 7-10)

C3 ‐シーキューブ‐IV (電撃文庫 み 7-10)

作家
水瀬葉月
さそりがため
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2008-08-10
ISBN
9784048671781
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C3 ‐シーキューブ‐IV (電撃文庫 み 7-10) / 感想・レビュー

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Yobata

体育祭で披露されるダンスの特訓に取り組むフィア,それを見守る春亮を前に、フィア達と同じく呪われた少女・楯岡藍子が現れる。自分がどんな呪われた道具であるかは明かさない藍子だったが、暖かく迎え入れる春亮達。しかし撃退したはずの家族会が諦めず再びフィアに近づき…。藍子回。呪われた自分を忘れようとして記憶を無くせる家族会に靡いた藍子に、フィアが同じ呪われた道具として諭す「苦しめ」という言葉は、重たくはあったけど、真をついていたし,全肯定してしまう狂気の家族会より親身になった言葉だった。“呪い”は違う側面から→

2016/07/11

ソラ

【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 体育祭、いよいよ目前!!はじめての大イベントに、大張り切りで創作ダンスの練習に励むフィアたちのもとにやってきたのは、「…ふえ」不思議な声を漏らす、ぼんやり無口なはにかみ少女。ちょっと変わったトコロもあるこの子、なーんかミョーなニオイがするんだけど、もしかして…?そんなこんなで新たなメンバーも加わって、体育祭の行方や如何に!!?飛んで跳ねて走って踊る!競技もハレンチイベントも盛りだくさん!?でお送りする、第4巻なのですっ。

2008/08/22

中性色

嘘みたいだろ、これでもこの作者の作品の中では死んでるの少ないんだぜ……多分(全部見てるわけじゃないので)。今回のような記憶喪失系の話ってパターンとしてはまぁアリなんだけど。その間のもどかしさがあって個人的には好きになれないんだよなぁ。それよりも、チアとかブルマとかの方が目に行きやすい。あと実際はそんな場面じゃなかったから触れられなかったけど触手プレイ。どんどんと複雑に絡み合っていくがどう纏めるか。

星野流人

新キャラ・藍子が初登場、体育祭、ビブオーリオ家族会との戦いの決着。そんな感じの一冊。フィアとこのはの、二つのバトルが同時に繰り広げられるというスタイルは、読んでいておもしろかった。最後に行方をくらませたクルリの今後の動向も気になる。 藍子は今までのようなハッピーエンドにはならなかったが、救いのあるラストでよかった。 このはの怖い面がいつもよりも多く見られて、ゾクゾクしました。もちろんかわいいシーンもいっぱいあってよかった。 あー、いんちょーさんの出番が、ちょっと少なかったかな。責任取ってくれ、は良かったが

2011/08/25

ダクヲス。

前回の感想で「事件が1巻で完結…」て書いたのにⅢⅣ巻は上下巻だったんですね…。今回は新キャラが多く登場し個性的で楽しめ、それに加えて各キャラの心情も揺らぎに揺らいだ巻でもありました。p160のイラストのフィア悲痛をそそられる…。藍子の件は丸く(?)収まったのに対してまだクルリの件が解決していないので今後に期待します。

2013/08/31

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