俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫) / 感想・レビュー
とら
俺妹再読開始!この作品を購入し始めたのはアニメ第一期放送開始のちょっと前の七月とか八月だった気がする。その頃は不覚にも、題名とか絵で何でも惹かれてしまうガキだったのです。面白いほどに嵌った、罠に。そんで嵌った、この作品に。まだラノベ初心者だった自分は、表紙の絵を見て、レジに持っていくことすらキツかった。まずそこだった難関は。(今は全くもって堂々としてますよw)そこを開き直って購入!なけなしのお小遣いをはたいてまで!アニメ放送開始したことによって、さらに加速。本当に大事な作品だなあ、色んな意味で。続き続き!
2013/06/25
mitei
この巻は最後の「ありがとね・・・兄貴」に萌えられるかどうかが分岐点だと思う。キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!って思ったらグッド!。あとアニメと微妙にニュアンスが違うところを見ていくと面白い。
2010/11/25
そのぼん
見た目はギャルだけど中身はオタクにの少女の兄目線で綴られた物語でした。確かにあのジャンルのゲームが妹の趣味だと解ったら兄としては複雑だろうなぁ、って思いながら読んでいました。何だかんだいいながら兄貴、優しいよね。こんなお兄ちゃんなら欲しいかも、って思いました。
2013/01/14
Yobata
現在のオタク文化・ラノベ文化を引っ張るリーダー的作品についに手を出してみる。普通・平凡を信条とする高坂京介には、茶髪でピアスのいまどきの女子中学生の高坂桐乃という妹がいた。この二人の兄妹仲は険悪で、挨拶も交わさないほど。しかし、とある出来事により妹の秘密を知ってしまい、妹の「人生相談」に乗ることになってしまう。なんと妹は重度のオタク、それに「妹もの」にはまっているらしく、それを知られたくないが、友達が欲しいという。京介はSNSで桐乃にあったサークルを見つけ出し、気の合う仲間を見つけるが、→
2011/09/14
(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
【★★★☆☆】著者の作品は3年前くらいにねこシスを読んで以来。人気のあるシリーズではあったが今まで敬遠してて、この度とりあえず1巻だけでもと読み始めてみることに。 険悪な仲の兄妹コメディとして以上に、まずはオタク趣味への理解と距離感が1巻を読む限りでは主題になってる感じでしょうか。大嫌いな妹のために自ら泥を被る京介の男気がカッコいいですね。そしてエピローグでの、桐乃の僅かなデレと最後の一文がまたたまらないw なお購読を続けていくかにおいて最大の難点は、あのくっさいモノローグに馴染めるかどうかに尽きます。
2014/10/06
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