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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6嘘の価値は真実 (電撃文庫 い 9-6)

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6嘘の価値は真実 (電撃文庫 い 9-6)

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6嘘の価値は真実 (電撃文庫 い 9-6)

作家
入間人間
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2008-09-10
ISBN
9784048672122
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6嘘の価値は真実 (電撃文庫 い 9-6) / 感想・レビュー

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とら

この巻から新天地。やはり先がどうなるか予測出来ない展開は面白い。あとこの巻の構成が、主軸となるみーくんまーちゃんの話の合間に、様々な人々の挿話が挟まれるというものであったのだが、それを読んで、入間さん短編書くの上手いなあ…と改めて思った。こう、一般的に物語を書くときに上手いとされる「起承転結」にしっかりとなっているかどうかは断言出来ないが、それでも上手いと思わされる。どこか投げやりな性格の人間たちが、少しでも何か大切なものを見つけ出そうとする姿勢が何というか、どうしようもなく惹かれる。魅力的だなあと。

2015/11/30

チアモン

この学校にはまともな生徒はいないのか?ははっ。体育館に攻め混んでくる猟銃を持った男。本当にこういう場面があったら怖い。誰が1人亡くなったのだろう。うーん。気になるラスト。相変わらず壊れた文章。気になる。気になる。次巻へ。

2018/07/18

Yobata

「みーくんは、わたしが死んじゃったら泣く?」みーくんとまーちゃんの壊れた嘘だらけの関係が戻って来る。体育の授業中,体育館にライフルを持った男が侵入し立て篭もる。まーちゃんと関わるとマユの悪意は波及していくのか?サボりで体育館の別の場に居たみーくんはマユを悪意から守る為だけに行動を開始する…。今回は明確な殺戮者がいる篭城脱出もの。自暴自棄になり善良なる市民をやめライフルを担いでやってきた襲撃犯。阿鼻叫喚の渦が巻き起こり、銃声が響き渡り教師やクラスメイトの血が吹き出る中でも、冷静に敵を分析し襲撃犯の強迫にも→

2010/10/22

死にたくないな。愛する人が生きている限りは。

2017/05/18

たなか*°

体育の授業中、突然現れた襲撃者。たまたま死角にいたみーくんとまーちゃんはしぶしぶ事件解決のため(一緒にお弁当を食べるため)動く。短編っぽい構成で、久々の池田兄妹や恋日先生、湯女に奈月さんとてんこ盛りの6巻。海老原さん、初登場にして不穏な終わり方だったけど…? 相変わらず頭が切れるみーくんは流石。まーちゃんが撃たれた時の動揺をみるにみーくんは本当にまーちゃんが好きなんだなぁ。「みーくんは、わたしが死んじゃったら泣く?」時々狡いこと言うんだから。さて、二人とも無事でありますように。

2017/11/16

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