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キノの旅〈12〉the Beautiful World (電撃文庫)

キノの旅〈12〉the Beautiful World (電撃文庫)

キノの旅〈12〉the Beautiful World (電撃文庫)

作家
時雨沢恵一
黒星紅白
出版社
KADOKAWA
発売日
2008-10-10
ISBN
9784048672634
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キノの旅〈12〉the Beautiful World (電撃文庫) / 感想・レビュー

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蒼伊

再読。「手紙の国」はよかった。よかったけど、最後…笑 まあそのまま感動的に終わってくれても、どっちでも読める話だなぁと。「寄付の国」は最初全く気づかなかった。続ってついてんだから前に読んだのかなぁぐらいに思ってたのに、まさかそんなところに…笑

2013/04/12

まりも

あなたが泣いたり怒ったり…することは あなたが正しいことの証明にはならない 正義の国、ルールや決まりに縛られたままだと変化する状況に追いつけない。日時計の国、因果応報とはまさにこのこと。寄付の国、師匠もキノもあくどい笑 幸せの中で、あぁそういう事だったのか。プロローグで感じた幸せとは全然違ったな。雲の前で、奴隷の子は女の子だったのか男の子だと思った。

2014/03/05

Yobata

あなたが泣いたり あなたが怒ったり あなたが憤ったり あなたが憎んだり あなたが叫んだり あなたが苦しんだり あなたが悲しんだり あなたが絶望したり あなたが決意したりすることは― あなたが正しいことの証明にはならない。-Everbody Has the Right to Make Mistakes.-「寄付の国」「山賊達の話」「パクリの国」「願い」「正義の国」「悪魔が来た国」「求める国」「日時計の国」「努力をする国」「続・寄付の話」「手紙の話」「賭の話」「徳を積む国」「雲の前で」「幸せの中で」の16話。

2013/09/26

よっち

キノとエルメスの旅第十二弾。山賊たちが通り掛かる人物を見て襲うべきかどうか判断させる「山賊達の話」に出てきた老人はシズたち、キノを冷静に分析しているように見えて、やはり師匠絡みのトラウマが(苦笑)気候の変化にも生活スタイルを変えようとしなかった人たちの「正義の国」、強力な兵器を作った人たちの意外な結末を描いた「日時計の国」が印象的でしたが、「手紙の話」は命を掛けて守られた郵便物を届けた際の、普段無口なティーの真摯な訴えがインパクトありましたね。なのにオチがあんなんでちょっとあれれな感じでしたが(苦笑)

2014/07/05

(●▲●)とらうまん(*^◯^*)

エピローグ読んだあとプロローグ読むと、まったく捉え方が変わってくる構成が、相変わらず意地の悪いですね時雨沢先生……w 正義の国は、読んでて頭の片隅に現実問題のあれこれをいろいろと思い浮かべてみたり。 日時計の国、まあ予想できるオチではあるぶん、かなり喜劇的だよなと ( ̄~ ̄;) 雲の前で、ふたりのその後が気になる。 あとがき、おっ?まともやん!(ぇ 毎月1巻キノの旅も12巻……すなわち1年間お付き合いさせてもらいましたが毎回飽きることなく楽しく読ませてもらいました。 来年もまた、13巻から。

2013/12/07

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