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ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師 (電撃文庫)

ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師 (電撃文庫)

ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師 (電撃文庫)

作家
上遠野浩平
出版社
KADOKAWA
発売日
1999-08-10
ISBN
9784048673303
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ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師 (電撃文庫) / 感想・レビュー

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ののの@彩ふ読書会

アイスクリームの物語。タイトル的に激しい戦いはなさそうで少し期待感は薄かったが、スプーキーEや飛鳥井仁などが出てきて、今後また何か起こりそうな予感に期待が高まった。内容的にもある意味ゾッとする話。

2023/05/04

青橙

人と関わるということはお互いに痛みを与え痛みを受ける事なのかねえ…

2019/02/10

Hiro

個人的に最初に読んだ上遠野浩平の本。好きです。

青味泥シンカ

読んだ中でのシリーズ作品では、今作が一番好きでした。久しぶりの再読でも、それは変わっておりません。まずタイトル、そして設定が良い。どちらも他ではちょっと見られずに強く惹かれることになる。でも一番良いのは、その徹底して「他人事」な語りであり、あまりに他人事であるために、ブギーポップが狂言回しにすらなっていない点でしょうか。それは平等である故にしっとりと優しく、だからこそ物寂しくて何よりも痛ましい、本作の内容に合致する(本編中でも触れられたヴォネガット的な)語りであり、けだし名作であると改めて感じた次第です。

2023/10/26

九澄屋

冒頭の話があまりに回収されなさすぎたので不安になっていたが最後の最後に回収してくれたので安心した。ぶっちゃけ、登場人物の多さにクラクラしてきた。謎の語り手のクサさも健在。あとがきまでも楽しめます。一気買いしたのはここまでなので、またどこかで探して読まなければと思うが、もうしばらくは良いかなこれ...。

2023/05/14

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