電波女と青春男 (電撃文庫 い 9-7)
電波女と青春男 (電撃文庫 い 9-7) / 感想・レビュー
そのぼん
解ったような解らんようなストーリー展開・・・。とりあえず、タイトル通りの雰囲気なんだろうなってのは解りました。下宿先の家に布団グルグル巻きの少女がいたら引くだろうなぁ(笑)。話は変わりますが、文体、濃いですね。好き嫌いは分かれるんじやないかと思いました。
2013/01/16
PSV
本作を読むと、布団にくるまったスマキな娘も良いな、と思うが、それ以上にリュウシさんの可愛さは異常で、世界の中心で萌えを叫んでみたくなる衝動に駆られること間違いなしなのだが、個人的にはモチモチ先生がえらいツボッた。でも、ジョジョとは呼びません。主人公のウザさも含め、「嗚呼、青春だねぇ」という気にはなるが、なんにせよ読みづらさはいかんともしがたい。読むのに時間がかかるうえ、モチモチ先生とシュウシさんの魅力だけで読み切らせるには、いささか筆力が足りない。残念。 ★★☆☆☆ アニメのOPが最強!!
2012/07/03
ヒロユキ
癖こそ強いものの、この独特な空気感に馴れればけっこう小気味いい。青春、青春連呼してる主人公がちょっと羨まし(笑)読み終わって割りとスカッとしました。
2012/11/03
Yobata
自分設定の青春ポイントを獲得するため日々を過ごす丹羽真。両親の海外転勤により都会に住む叔母の家に預けられることに。実質一人暮らしになることに意気揚々としていたら、叔母の家の玄関には布団ぐるぐる巻きの少女が…。名は藤和エリオ、叔母・藤和女々の娘で水色の髪をし「地球は狙われている」と電波を出しまくり。転校先の学校では天然系のリュウシさんや長身コスプレ少女の前川さんと青春ポイントの上昇が見込まれるが、家には低下要素のスマキンが…。宇宙人が見守る街で描かれるボーイミーツ電波ガールラブコメ作品。いやぁみーまー作者→
2011/05/11
ナオフミ
今までになく独特な作品だなと思いました。作者の独特な表現、登場人物の独特な特徴、一癖二癖ある作品でしたが最高に面白かったです!自分がこの作品で一番惹かれたのはなんといっても主人公の感情の表現ですね!他の作品にない言葉の表現と言い回し、真似したいけど真似できない!
2021/02/21
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