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とらドラ10! (電撃文庫)

とらドラ10! (電撃文庫)

とらドラ10! (電撃文庫)

作家
竹宮ゆゆこ
ヤス
出版社
KADOKAWA
発売日
2009-03-10
ISBN
9784048675932
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とらドラ10! (電撃文庫) / 感想・レビュー

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nabe

読メ登録100冊目の節目に振り返り。ラノベは基本読まないがアニメから入って先が気になり既刊全部買って最終巻を待ち望むなんていうのは少年時代以来。手負いの虎こと大河と、龍であろうとするも若さ故の未熟さでままならない竜児をこよなく愛した記憶が蘇る。作品に漂う家族愛が心地良くも登場する女子はラノベとは思えない程に我が強く自分の思うがままに動き回る。かと言って根底にあるのは優しさであり友情であり愛情である。正に青春でありご都合主義の作品とは異なるリアルさを感じる。繋いだこの手を離しはしない。大河と竜児よ永遠なれ!

2015/01/29

Yobata

大河の母親が現れ大河を連れていくという。やっと自分への想いに素直になれ、想いが通じあった竜児と大河は離れないために両親の前から逃走する。しかし逃走した二人の前には金銭的問題,時間的問題そして両親の問題などと世界の現実が立ちふさがる…。放課後のラブレターから始まった竜児と大河の物語はついに感動のフィナーレを迎える。超ド級の王道ラブコメ堂々完結。橋の上の告白はやっぱり感動するねw「結婚しよう」「そばにいる。絶対に離れない」はやっと結ばれてくれてよかったと思ったけど、ただこの作品はただ結ばれるだけでは→

2013/09/15

た〜

大河と竜児の話はいいとして、周りの人々の話がさらっと流し過ぎのような

2012/11/04

がっちゃん

紆余曲折、辛い展開も多くあったけど、大団円と言っても良いのかな。感情移入してしまう作品だった故に喜びもひとしおです。 「中略 ・・・だけどいつかは、誰かが見つける。手に入れるべきたった一人が、それをちゃんと見つけられる。そういうふうにできている。」 二人とも見つけられて本当に良かったね。大河も竜二も本当に良かったね。

2012/04/07

豚山田

再読。あ~、やだやだ。何で本は読んだら終わってしまうんだろう! 読んでも終わらない「とらドラ!」が何で売ってないんだろう! …などと、その昔ハンバーグに抱いた気持ちと同じものを感じつつ本を閉じました。面白かった。てか、気持ちが色々な方向に揺さぶられ過ぎて、多分脳内麻薬的なものが分泌してました。脳が読み足りないとざわついてます。読者がこんなですが、作者もハイだったのか、途中肝心な所で描写が大変な事態になっている部分も有りましたが、そこはご愛敬。とにかく怒涛の心理描写は引き続き圧巻でした。未読の外伝買います!

2014/02/08

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