幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント (アスキー新書 119)
幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント (アスキー新書 119) / 感想・レビュー
ユーユーテイン
女性は職場で「〜なの?」「〜したのよ」「〜よね」という女性言葉を使い、「丁寧語」が使われなくなるーという細かくて鋭い指摘に興味を持ち、読んだ。本書には「普通の会社員として」長く働き続ける知恵が書かれている。中でも私が共感したのは「無理をしない(=自分の力以上の仕事を引き受けない)」ということだ。無理をしないから安定し、安定するから無理をしなくてすむ、という良循環を作ることが長く続けるためには不可欠だ。読みやすいので、働きたい女性(特に学生さん)は、ぜひ読むといいと思う。働いている人にも役立つと思う。
2014/05/22
馨
『女性の品格』の著者の方です。 読み終えた時に、本当に私が今、こうして正社員で毎月お給料がもらえてる状況がどんだけ恵まれてることであって、ありがたいものであるかをもっと考えながら、仕事せなイカンと思っちゃいました。今のキモチは、今後もずーっと忘れんようにしようと・・・いつも思います。しかしながら・・・・いつも、そん時だけで。。。 悪い癖です。
ばちゃ
やはり生きていく上で、基本は大切でおろそかにしてはいけない。たおやかで、気配りに満ちた女性になりたい。ふつうに働いていくことが一番難しい。確かにそうだろう。私は残念ながら正社員のレールは降りてしまった。しがみつくべきだったかな。これから社会人になる女性や若い女性に是非読んでもらいたい。
2019/09/05
ななつのこ
新卒で社会人デビューする頃に読みたかった内容。女性が長く働き続けるための心構えが参考になる。第1章「結婚と仕事で迷ったとき」は、私はここで選択を間違えたんだなと後悔したけれど、後悔よりも反省を生かし、これから先の立ち振る舞いなど気をつけていきたいと思った。
2015/08/22
ゆうれいごまん
中谷美紀さんの帯につられて買ってしまった。 この手の本はなんとなく避けてきたけれど、ハタチくらいで読んでおきたかったかもと思ったり。でも手にとった今が読み時だったのだろうな。
2013/10/20
感想・レビューをもっと見る