紅はくれなゐ (電撃文庫 た 22-1)
紅はくれなゐ (電撃文庫 た 22-1) / 感想・レビュー
本夜見
吉原の話なのに艶が無い!なんとも血生臭い花街だ。死んだかと思った者共が皆 なんとか助かってるのが ご都合主義…。終りがスッキリしないッ!…多分再読はしない。
2010/09/27
サイレント
この設定で情事なしは無理過ぎる。資料を集めて書けば小説に深みが出る。風俗誌を読めば補えただろう。もっと色々な経験を積み世界を広げることが必要だ。想像でなくリアリティのある作品を求む。
2010/12/02
伊瀬有佐
いくらフィクションでも、科学捜査するわけにはいかないよね。とか、そんなこと思ってしまった。紅の死体替え玉のあたりで。
2010/07/24
あるぱか
文章自体は上手いのに、台詞回しが惜しい。和風歴史ファンタジーにするなら台詞回しはもっと古風でないといけないと思う。
2009/06/11
三毛招き
けしてつまらないわけではないんだが、風俗面の考証が今ひとつでお江戸(吉原)感がない。筋としてはわるくなかったんで、次の作品に期待か。/なぜか表紙を見て紅が男だと思い込んでいた。栗本薫の「吸血鬼」に表紙が煮てたのが原因。
2011/10/25
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