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少年テングサのしょっぱい呪文 (電撃文庫 ま 11-1)

少年テングサのしょっぱい呪文 (電撃文庫 ま 11-1)

少年テングサのしょっぱい呪文 (電撃文庫 ま 11-1)

作家
牧野修
すめらぎ 琥珀
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2009-10-10
ISBN
9784048680806
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少年テングサのしょっぱい呪文 (電撃文庫 ま 11-1) / 感想・レビュー

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(●▲●)とらうまん(*^◯^*)

初読みの作家さん。3バカ少年と美少女刺客たちのドタバタでも楽しめるのかと思ってたら、ちぐはぐでバランス悪い構成だし展開転換が唐突だしテンポも悪くで語り口もクドめだしと、いろいろ詰め込んだ結果ぜんぶ中途半端になったようなもったいない作品でした。 元々はホラーとか書いてらっしゃる方で本作がラノベ初挑戦だったみたいですが、いかにもなラノベを必要以上に意識し過ぎたのか敢えてこういうノリにしたのか、どちらにせよ首を傾げたくなりますね。 主人公がいろいろ大して決めきれてないので、どうにも消化不良。

2013/12/12

ヴィオラ

読む予定の本を家に忘れてきたので急遽買ったんだけど、電撃文庫でこの名前に出会うとは思わなかったなw 表紙、口絵、タイトルロゴ等々、いかにもラノベなんだけど、一話読んで「グハッ」とダメージを受けるw まあ、邪神が絡んだら普通はこういう展開になるよなぁ…と。エピローグまで含め小説としてのまとまりは良い。 輝麦酒(ピカビア)ってただのDQNネームなのかと思ったら、本当にピカビアさんているんだね(^-^;

2017/09/10

CCC

安直かもだが「こ、これはー!?」と作者買い。個人的には及第点、そして少し古風な印象。テンプレとそこから外した、ズラした部分のバランスが取れていたと思う。でも、自分としてはあとがきで触れた没案の方が読んでみたかったかも。出来が悪くても問題作でも、その方が笑えただろうし、納得がいった。本作は上手くコントロールされすぎな気がする。次があればまたラノベに、是非ともチャレンジして欲しい。

2013/04/01

1_k

っえー? 牧野先生、電撃でラノベ書かれてたんですかー? ぜんぜん知らなかった、先生もお人が悪い……。ただ、これはいわゆる一般的なラノベとは別物。「ああ、やっぱり牧野先生は牧野先生だ」というのが正直な印象。ラノベ的にはアウトな部分が結構あるので、普通のラノベ好きが読んだら投げるかも。電撃よりはMW向きか? 昔の、大久保町シリーズが出てた頃の電撃なら納得なのですが。

2012/07/15

ねんこさん

決して悪くはない。が、下の人と同意見で、変に気負ってラノベを意識したせいか多少グダグダ感が出てしまっているよう感じる。もともとの作風自体ラノベ的な人なんだから自然体で書いても問題なかったと思うなあ。

2010/10/07

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