とある魔術の禁書目録(19) (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(19) (電撃文庫) / 感想・レビュー
星野流人
学園都市の暗部に生きる、第2第3の主人公・一方通行と浜面仕上をメインに据えたエピソード第2章。一方通行サイドの方は登場人物たちが格好いい連中ばかりで、しびれる。……ロリコンとショタコンしかいねえんだけどな! 一方の浜面側は、絹旗との楽しげな漫才がとても読んでいて楽しい。いやいや浜面にとってのヒロインはお前じゃねえのに、なに雰囲気正ヒロインみたいな感じになってるのよ絹旗さん。畜生、絹旗超可愛い。 ストーリー本編は一方通行サイド浜面サイドのどちらもが二転三転するストーリーで、まったく飽きさせない。
2013/07/02
Yobata
前回「スクール」や「ブロック」などの暗部組織との同時抗争で謎のキーワード「ドラゴン」を手に入れ、それを探っていた「グループ」。その彼らに人質 を取って立てこもった迎電部隊を殲滅しろとの指令が下る。そこから「ドラゴン」に繋がる糸を手繰り寄せるため、統括理事会の一人,潮岸に迫る。一方、第四位の麦野を見事撃退した浜面たちは、鞍部から抜けようとしていたが、学園都市の外からやって来たステファニー・ゴージャスパレスという謎の女に狙われ、そして再び…。その頃「グループ」も「ドラゴン」にたどり着くが…。もう一つの主人公、
2011/07/25
いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
*ラノベ19巻*超能力に関する脳の成長が解明され学校教育・研究として普及する学園都市。学園都市の暗部で起きる事件を処理する、超能力者集団。彼らは"あるキーワード"の真意を追っていた…。それが、超能力アウトローである彼らが光を得るための希望だと信じて!――人の身では持ち得ない能力を有する彼らだが所詮は子供であり、無慈悲な人類社会という巨大な怪物に比べれば、そのシステムの中で喘ぐ弱者に過ぎなかった…。ついにあの"エイワス"が語り手として登場!そして語られるその内容がヤバすぎる(笑) ⇒続き
2013/07/18
主人公になりたい
Three heroes
2011/10/21
クロウ
「ただし。その命を賭けて、とある少女を守ろうとする時だけ、彼は正真正銘の主人公になる。」ーーもうはまづら完全に第三の主人公じゃないですか!!正真正銘無能力、何の力も持たない浜面が。そして、力を持つも様々な制約に縛られ、より大きな力に苦戦する一方通行が、1人の少女を守ろうと必死にあがく姿が超かっこいい!最高に盛り上がってるな。次回、ロシアに3人の主人公集結!インデックスさんの出番やいかに!
2014/06/26
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