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龍盤七朝 ケルベロス 壱 (メディアワークス文庫 ふ 1-1) (メディアワークス文庫 ふ 1-1 龍盤七朝)

龍盤七朝 ケルベロス 壱 (メディアワークス文庫 ふ 1-1) (メディアワークス文庫 ふ 1-1 龍盤七朝)

龍盤七朝 ケルベロス 壱 (メディアワークス文庫 ふ 1-1) (メディアワークス文庫 ふ 1-1 龍盤七朝)

作家
古橋秀之
藤城陽
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2009-12-16
ISBN
9784048682190
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龍盤七朝 ケルベロス 壱 (メディアワークス文庫 ふ 1-1) (メディアワークス文庫 ふ 1-1 龍盤七朝) / 感想・レビュー

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miroku

シリーズ開幕!開幕したとたん終幕!

2020/12/14

秋山真琴

けして正しいわけじゃない。その選択は逃避だし、諦めてしまっていることに気づいているはずだ。そんな後ろ向きな姿勢が、しかし魅力的に見えるのは、それが人間だからだろう。動乱の時代の、ぽっかりと空いた穴のような町に於いて繰り広げられる、生れ落ちる獣の物語。なんと人情味に溢れているのだろうか。

2010/02/11

jojou

中華風異世界を舞台にした迫力のある武侠ファンタジー。大袈裟で荒唐無稽なキャラ設定と細かい描写が大変おもしろい。特に戦闘シーンは圧巻。続刊の出る気配が一向にないのが唯一にして最大の欠点。

2021/10/31

貴人

この本は恐ろしい本です。滅茶苦茶面白いのに、続きが来るのかどうかすらわからないなんて罪深いです。この作品における魅力はまずスーパークンフーバトルにあるといえます。色々な本を読んできましたが、ここまでクンフー万歳な、血沸き肉踊るバトル描写はそうありません。もう一つ挙げるとするなれば強大なラスボスです。こいつは北斗の拳のラオウに、天変地異を足したみたいな化物です。こいつを狙うは、ケルベロスの三つの頭たる主役メンバーたち。どいつもこいつもボンクラであるがゆえに思わず感情移入してしまいます。手を出すと危険な本なの

2014/10/04

hirayama46

秋山瑞人と共通の世界観を用いて執筆された龍盤七朝シリーズの一冊。武侠小説の色が濃いDRAGONBUSTERよりもファンタジー寄りのバトル小説になっておりました。こちらもやはり続刊は刊行されておりませんが、後半やや駆け足なところもあり、もしかしたらこれで終わってしまうことも視野に入れていたのかもしれませんね。

2020/05/04

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