「エロイカより愛をこめて」作品舞台を巡る世界の旅 「エロイカ」の歩き方
「エロイカより愛をこめて」作品舞台を巡る世界の旅 「エロイカ」の歩き方 / 感想・レビュー
aisu
舞台となった都市や建物の漫画に出てきたイラストを再録し、解説を加えた。この超精密な実在モノのイラストがこの漫画のもう一つの魅力でもあります。ただ、本当に聖地巡礼に行くなら、本当の旅行ガイドブックが別に必要だし、、漫画のおさらいするなら、各チャプターごとのキャラの移動の地図とか載ってたらなおヨシだったのだが…編集者の努力は感じるがちょっと中途半端で惜しい印象。著者は青池保子だが、編集や文章は別の人のようだ。
2024/03/23
つったん
学生時代にハマってたらあそこもここも行けたのに!と、思う一冊。 せっかくドイツに滞在していたのにボンもケルンもエーベルバッハも行ってない! オーストリアもリヒテンシュタインもスイスも簡単に行けたのに! なぜ社会人になって気軽に海外に行けなくなってからハマっちゃったんだろう…。 などと悔しい思いをしつつも懐かしいあれこれを楽しめる一冊です。
2012/11/08
neimu
とにかく往年のファンにとっては嬉し懐かしい豪華本! だが、リアルタイムファンは老眼になっているので字が細かくて読みにくいのが難。それくらいデータとして細かく書かれているので歴史・名所案内の薀蓄としても楽しめる一品。自分の海外旅行の思い出と重なる部分もあったりして、漫画の本筋を忘れていることにも愕然とさせられたりする本。時間があれば全巻読み返したいエロイカ。ああ、青春は遠くなった。青池さん頑張れ!
2011/01/07
アルクシ・ガイ
「エロイカ」も話が進むにつれて「マンガでわかる世界の名所」になったもんなあ。「ルパン三世」のpart2以降に似てきたなと、いつも思っていた。少佐が女装したことなんてあったんだ。
2021/01/23
yuma
舞台になった場所、そのときの巻数などがたんたんとまとめてあります。思ったよりイギリス少ない!長い話だから結構忘れてて、ここもあそこも少佐と伯爵が行ったんだ!という振り返りの意味での楽しさも。ドイツのエーベルバッハはそのうち巡礼したいなあ!
2012/06/18
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