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ほうかご百物語8 (電撃文庫 み 12-8)

ほうかご百物語8 (電撃文庫 み 12-8)

ほうかご百物語8 (電撃文庫 み 12-8)

作家
峰守ひろかず
京極しん
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2010-06-10
ISBN
9784048686020
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ほうかご百物語8 (電撃文庫 み 12-8) / 感想・レビュー

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わたー

遂に始まってしまった大祓。最終決戦に相応しい規模の事件に対し、これまでのシリーズを通して出会ってきた妖怪と人間が終結するのは、お約束の展開ながらもやっぱり熱くてよかった。そして、ようやく結ばれた奈良山と新井さんにも祝福を。なんだかこの二人が主人公とヒロインなのかなと感じるほどだった。

王蠱

総力戦、最終決戦という言葉がまさにぴったりなバトル回。一人で決戦に向かう主人公もいいがこんな風に仲間全員、使える手段惜しみなし全部出しもぐっとくる!あとがきのようにある意味劇場番的なノリ。カップル勢はみんなもうさっさと結婚しろ!

2012/06/27

海星梨

KU。8でイタチさんがピンチになって9に続く! って引きだと思ったら違った。ダイダラボッチじゃない、というか、ダイダラ残してるあたり、峰守さん的には「これは第一部完! 続く!」って感じだったんだろうな。普通にシリーズ続けて欲しかった電撃編集部。アニメ化してたら違ってたんだろーな。多キャラ多カップルな良さが逆に壁だったのか。もうちょい続いてもいいシリーズだと思う。「おとまほ」の17巻くらい続いてもいいと思うんだけど

2023/03/24

中性色

劇場版として副題いったい何に。今回は大祓というどけんかせんといかんものに対して、みんなで食い止める話。今回は普段に比べるとシリアス多めだけど、あくまで普段に比べればって感じ。そして、結果としてみてみれば新たなサブカップルが誕生していることになるという。ただ、劇場版の名にふさわしく、きっちり盛り上げるところで盛り上がってるのはプラスかな。個人的にはイタチさんが好み。

鑑真@本の虫

ついに始まる大祓。 事実上の最終決戦足るその日を前に、シンイチたちは各々の対策を講じる。 大祓が開始し、妖怪とその関係者が別空間へ移送された後の展開は熱い。 各キャラが全力を賭して、立ちはだかる敵と対峙していく様は、勇敢さと共に仲間のいることの良さを感じさせてくれる。 八面や画霊のような意外な味方も多く、楽しく読める。 奈良山と新井さんの二人は、互いの想いを確認しあったことで、ようやく結ばれ、素敵なカップル誕生に純粋な気持ちで祝福するばかりである。 次回は、最終巻。 イタチさんたちに期待したい。

2014/03/30

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