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はたらく魔王さま! (12) (電撃文庫)

はたらく魔王さま! (12) (電撃文庫)

はたらく魔王さま! (12) (電撃文庫)

作家
和ヶ原聡司
029
出版社
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
発売日
2015-02-10
ISBN
9784048692526
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はたらく魔王さま! (12) (電撃文庫) / 感想・レビュー

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中性色

深刻なエラーが発生しました。いろいろとあったりもしたけど、久しぶりにこの作品らしい日常的な回が読めたのは満足かな。やっぱり真奥がかっこいい巻はそれだけで映える。まぁ、謎はあまり回収されていない(むしろ増えてる)ってのはあるけど、きちんと回収できるとは思っているので、じっくり見ていきたいかなと。髪の毛引っ張られてる鈴乃かわいい。そして、無駄にスキルの高いカワっちという謎の男。

2015/02/15

スズ

実母であるライラと再会した恵美は、彼女の身勝手な告白とお願いに激昂し家出をしてしまう。だが、乗車していた電車を突如襲撃してきた謎の漆黒の影と交戦する事になり…。大天使の母と勇者の娘という本気になれば国一つ滅びそうな親子喧嘩にはヒヤヒヤしましたが、宿敵の筈の恵美の支えになり、「貴女には力があるんだから助けてくれるよね」という物言いのライラ達に本気の説教をする真奧がカッコいい。魔王に勇者、悪魔大元帥、大天使、セフィロトの少女達、女子高生が同じ食卓を囲む姿は中々壮観で、彼らが大切な仲間になった事がよく分かった。

2017/12/23

よっち

母親のライラに散々振り回されてきたエミリアがついに爆発、冷戦状態になる一方で、その頃魔王は免許の写真がイマイチで悩んでいたってw 必要に迫られての共闘とはいえ、きちんと事態の本質を見極めて、一貫してブレない真奥の態度はさすがでしたけど、だからこそ深刻なエラーで発言すればするほどドツボにハマっていく恵美、ありえない言動に動揺する周囲という構図はなかなか興味深かったです(苦笑)まあこれはこれで楽しい展開ですけど、何にしてもここから話進めるためには、また恵美が自分一人で立てるようになることからですよね、これは。

2015/02/10

まりも

恵美とライラが親子喧嘩する話。ライラ登場によって色々とこれまでの伏線回収をするのかと思ったんですが今回は最終章へ向けた準備回って感じでした。世界を救うためとは言え、実の娘をほったらかしにしてた人物から助けだけを求められてもピンと来ないし、腹が立つだけですよね。真奥にデレる兆候を見せていた恵美が急激なデレを見せたりと終盤へ向けて人間関係に大きく変化が見えてきた訳ですがライラの頼みとは一体何なのか。ラブコメ面でも面白い事になってきたし次巻も楽しみです。

2015/02/10

友和

運転免許の証明写真の写り具合に落ち込み、ですに(勝手に)名前をつける魔王。ちょっと子どもっぽいが、ちゃんときめるところはカッコイい。

2015/02/22

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