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ほうかご百物語あんこーる (電撃文庫 み 12-10)

ほうかご百物語あんこーる (電撃文庫 み 12-10)

ほうかご百物語あんこーる (電撃文庫 み 12-10)

作家
峰守ひろかず
京極しん
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2011-01-06
ISBN
9784048701785
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ほうかご百物語あんこーる (電撃文庫 み 12-10) / 感想・レビュー

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わたー

電撃文庫MAGAZINEに掲載された4編の短編に加筆修正したものと本編終了後の話を書下ろしたシリーズ最終巻。やはり、書下ろし部分がよかった。未来から成長した姿のイタチさんが来るというのはベタな展開だとは思うものの、この作品らしさが十二分に出ていたと思う。

サイと

これにてほうかご百物語はめでたしめでたし。ニヤニヤが止まらない短編4本に驚きと納得の大団円を迎える書き下ろし1本が収録されています。非常に可愛く且つ憎めないキャラたちが繰り広げるハートフルな放課後の物語。本当に大好きです。ありがとうございました。 http://goo.gl/T5j2k

2011/02/20

王蠱

「タイムスリップとラブコメの親密度は最高」が自分の持論だがこれはそういうレベルで済ましてない。10年の間に起こったあれこれを情報の断片から想像するだけで二次創作作りたくなるくらい楽しい。未来verの真一とイタチさんだけでも「いい男」「いい女」っぷりが半端ないのにその上娘ちゃんとかカラーイラスト見てもう幸せ指数が天井知らず!もう最後の補話とか祝ってやる以外に何をすればい言ってんですか。彼ら彼女らの幸せは峰守先生も断言してくれたし、本当に「終わりよければ全てよし。されど、終わらなければ、それも良し」

2012/07/09

彩雲

この一冊は、作者からファンへの贈り物だと感じます。物語において、めでたしめでたしの後を描く事は長らく蛇足とされてきたと思います。それは、今も特に変わっていないかもしれません。物語で重要なのはテーマとストーリーであって、それを十分に達成したならば、それ以上を語るものではないという感覚が私にはあります。それでも主人公とヒロインと登場人物たちのその後の話を読みたいと想う事はあります。本作では、それを読む事が出来ました。嬉しい事です。まさにアンコール。峰守先生、ありがとうございました。

2011/01/08

中性色

後日談もあるけど、主には回想という名の短編集。ろーすとちきんを探しているイタチさんかわいい。ただ本番は書き下ろし部分。二人してぎゅーっとしてるとかバクハツしろこの野郎。そして天狗の純愛発言やら生徒会長の馴れ初めとかうらやまけしからん。しかしこの人はやっぱこういう路線だと輝く人だよなぁ。またこういうの書かないかね。個人的にはイタチさんが好み。

2011/01/16

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