生き残るメディア 死ぬメディア 出版・映像ビジネスのゆくえ (アスキー新書 173)
生き残るメディア 死ぬメディア 出版・映像ビジネスのゆくえ (アスキー新書 173) / 感想・レビュー
sasuke
タイトルのままの内容を期待していたけど、難解でとても専門的な印象。あまりITのない僕には理解できなかった。電子書籍のこれからの展望もさることながら、SNSの新たな展開などを読んでいても、タイトルの疑問は解消できなさそう。
2014/07/05
mym
出版、映像というメディアの大部分を一冊で網羅できる点では便利。しかし、こうした分野に興味があって少し詳しいという人には物足りないかもしれない。連載記事の再構成ということで、広く浅い。映像メディアのところで、ニコ動、youtube、Gyaoの話が並んでいるのはとても興味深かった。個人的に出版のほうは、直面した当事者の言葉で書かれているという以外に惹かれるところは少なかった。
2010/12/17
虎ボルタ
つくづく、「自分はSNS音痴だなあ…。」と思わずにはいられなかった。2010年出版の本なのに、頭がついていかない。と同時に、この世界の時代の変遷の早いことよ。mixiは、最早ゲームの印象しかないし、シャープに至っては…。時代の革新って恐ろしい。
2016/03/26
えーてる
「私自身、電子書籍に長く携わってきて感じることは、『人間、今やっていることが一番理解できていない』ということです」「もし今が元年だというなら、紀元前はもっと素敵な世界だったんだぞと言ってやりたい!」「変化の中で、それにどう対応できるか、すべきかは、出版に関わる人であれば、それを考え選択するインテリジェンスや経験は持ち合わせていると信じています。まあ、一方で人間は温かい布団からはなかなか出られない生き物でもありますが(笑)」萩野語録がビンビンくるぜ。
2011/03/28
fuchsia
本屋はほぼガン無視だよ。ちぇっ。いいよ、自分らで頑張るから。
2011/01/22
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