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探偵・日暮旅人の失くし物 (メディアワークス文庫 や 2-2)

探偵・日暮旅人の失くし物 (メディアワークス文庫 や 2-2)

探偵・日暮旅人の失くし物 (メディアワークス文庫 や 2-2)

作家
山口幸三郎
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2011-01-25
ISBN
9784048702799
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探偵・日暮旅人の失くし物 (メディアワークス文庫 や 2-2) / 感想・レビュー

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よむよむ

シリーズ第二弾。隠し味を探すなど優しい話もありましたが、気になるのはやはり最終話。旅人の過去に触れ、聴覚などを失った理由が明かされる。それはかなり気分の悪くなる描写で、小説とはいえ読むのが辛かった。ユキジの父と旅人の父の関係も見えてきました。過去の事件が少しわかりかけたところで、続く。あー、先が気になります(>_< )

2017/02/06

papako

だんだん不穏な事件が増えていく。旅人はただの優男ではない。そりゃ、あんな過去があれば、しれっと嘘もつける。あまりにも悲惨な過去の事件。五歳の子供になんてこと!このシリーズにはいろんな親と子の関係がたくさん出てくる。栄一朗、よくぞ決心した。ミアちゃん、よかったね。さてさて続いていきますよ。

2019/01/28

風里

連作短編集の形態をとった続編。 だんだんきな臭くなってきて、旅人の表情も変わってきた。 以後の展開がどう進んでいくのか、予想を裏切られるのか、少しずつノってくる終わり方は流石。

2013/05/24

itoko♪

シリーズ2作目。前作のラストで見せた旅人の裏の顔。彼の真の目的が分かるが、スッキリするというよりも、彼が落としめられた深い深い闇…その全容が今後明かされていくのがとても辛くなりそうな予感しかない。

2016/11/27

Ikutan

探偵日暮旅人シリーズ、第二弾。隠し味を探す第一話の『老舗の味』は家族の絆が伝わってくる温かい物語。前作のほのぼのした感じが続いているなぁと思っていたら、あらまぁ、第二話からうってかわって死体とか薬物とか裏社会が舞台に。それが、どうも旅人の境遇に繋がるようで、これは目が離せません。残酷な描写などもあり、読み初めとは全く違う方向の物語になってきましたが、益々面白くなってきましたよ~。第三弾へ。

2016/08/21

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