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空をサカナが泳ぐ頃 (メディアワークス文庫)

空をサカナが泳ぐ頃 (メディアワークス文庫)

空をサカナが泳ぐ頃 (メディアワークス文庫)

作家
浅葉なつ
出版社
KADOKAWA
発売日
2011-02-25
ISBN
9784048702836
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空をサカナが泳ぐ頃 (メディアワークス文庫) / 感想・レビュー

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た〜

神様の御用人を読んでいたら、同じ著者の作品があったことに気がついて再読。突然空をサカナが泳ぎだす。そんな突拍子のない事態に遭遇してその解決策を模索する中気付かされることは、自分も含め身につまされる人が大勢居そう、だな

2014/10/05

BlueBerry

軽いな~!(笑」。流石ライトノベルと言った感じです。

2014/01/25

dr2006

海中ではない地上で視界に魚が泳ぐという青春ファンタジー。奇想天外だけど情景はイメージし易いからすんなり楽しめた(笑)。ただし、生きた「魚」が半透明で3Dで泳ぐ姿が見えるだけでなく、壁や人も自分自身をも突き抜けるというのはちょっと気持ち悪い。しかもその幻覚は本人以外は見えない。幻覚が病いでないとしたら、見えることは何を暗示しているのか・・。アングラ感あるが、同じ(魚が見える)状況を共有することになった仲間たちとの絆が青春色に描かれていて好感がもてた。

2015/12/04

七色一味

読破。しばらく秋雨前線のように停滞してた本ですが、ようやくの読破となりました。理由は…。浅葉なつさんの次作『山が私を呼んでいる』のイメージが良かった分、ちょっとこちらのインパクトの方向性が違う感じが…。機会があればもう一度しっかりと読み返してみようかと思います。

2011/10/30

としあきオルタ

空に魚が見えるようになっちまった若者達の日常を取り戻す為のドタバタ大騒動。まあ普通なちょっと息がつまる日常を過ごしてた藍。変な煙草の影響で空に魚が見えるようになって、しかも色々調べていくうちに被害者は増え、更には最悪、死の危険性もあるって事が分かり…話はコミカルでバカバカしいんだけど、魚が見える意味と、消える切っ掛けは身に積まされます。自分しか見ていない狭い視野ではなく、広い視野であるがままに生きる事が出来れば、息苦しいはずの海中も素晴らしい景色を魅せてくれるはずです(*゜ー゜)

2016/03/19

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