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俺ミーツリトルデビル! (電撃文庫 み 12-11)

俺ミーツリトルデビル! (電撃文庫 み 12-11)

俺ミーツリトルデビル! (電撃文庫 み 12-11)

作家
峰守ひろかず
犬洞 あん
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2011-06-10
ISBN
9784048705486
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俺ミーツリトルデビル! (電撃文庫 み 12-11) / 感想・レビュー

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KUWAGATA

これはつまりS●Xのメタファーだと理解していいのでしょうか。オリオン状態の主人公はつまり、妄想というメタファーの性欲を吸い取られて賢者モードに移行した状態に思えるのですが…。文体がやや硬く、淡々とした描写なので、盛り上がりには欠けますが、丁寧な文章なので、情景は理解しやすいです。試しに読んでみましたが、予想以上に面白かったので、続けて読みたいです。3巻までのようですので。それにしても犬洞さんの絵はほんとに可愛い。

2012/08/29

東西

あれ、表紙の展開は…?てっきり、妄想させるためのアイテムとして、本編でやるのかと思ったのに…「ほうかご百物語」同様、伏線の貼り方がうまいなぁ 1巻のボスが誰かという伏線は露骨だったけど、主人公の性格の理由とかまできれいに回収していったのに舌を巻きますね BOOK WALKERだと1巻までしか出てないんですが、ぜひ3巻までBOOK WALKERで読みたい

2012/09/15

中性色

違うんや。これもこれで悪くはない作品なんや。ただ一つ不運なのは作者の前作が良すぎたことなんや。どっちかというとモノが西洋方面にシフトしただけで前作とそこまで変わらないかな。ただ主人公が変態にしても真一は特殊技っぽい感じだったけど、こっちはどちらかというと物理ってイメージ。あと、個人的に男の娘は好きだけども、要素的に絡んでくることが少なそうなのでいる意味が若干。個人的にはサニーが好み。

2011/06/23

たこやき

非常に安定した作品ではあると思う。ただ、基本的にのんびりとした作風、(東西は別として)妖怪などが題材である点、などが前作と共通。さらに、物語の展開が、良くも悪くも予想通りであるがゆえに、前作と比べるといまひとつ、インパクトにかけているように思う。個人的には、主人公の妄想によって、ヒロインの衣装が変わってしまうとか、そういうところをもっと強調しても良かったんじゃないかと思う。恥じらいとか、そういうのが少なかったように思うので。この辺り、続編に期待すべき……かな?

2012/04/30

Makos

安心の主人公の変態さ。前作“ほうかご百物語”とどう差別化を図るのか少し楽しみ。強いて難点を挙げるなら最後の展開が若干拍子抜け気味かなってとこか。

2011/06/16

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