KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

病院坂の首縊りの家―金田一耕助最後の事件

病院坂の首縊りの家―金田一耕助最後の事件

病院坂の首縊りの家―金田一耕助最後の事件

作家
横溝正史
出版社
角川書店
発売日
1978-02-01
ISBN
9784048722094
amazonで購入する

病院坂の首縊りの家―金田一耕助最後の事件 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Kiyoshi Utsugi

昭和28年に法眼病院跡で、ジャズ・コンボ「アングリー・パイレーツ」のリーダーのリーダーであったサムソン野郎の敏ちゃんこと山内敏男の生首が発見されます。 その数日前に金田一耕助は、本條写真館の長男である本條直吉に別件で調査を依頼されます。 ただ、この二つの事件は解決せず20年の時が流れ昭和48年に「アングリー・パイレーツ」の同窓会が行われたビル内で本條直吉が何者かによって殺されます。 今度は無事に事件を解決することが出来るか… 個人的には、金田一耕助シリーズの中で一番面白いんじゃないかと思いました。

2022/10/23

うずぴ

出来るだけ古い版を読みたかったので、図書館で借りて読了。 登場人物が沢山で最初ややこしかったですが、読み進めるうちに段々相関図が理解できました。 意外な結末で面白かったです。

2017/01/26

すずたつ

・『病院坂~』は同作者の『悪霊島』よりもくら~い感じがした ・今回の金田一は最後がさびしいですね。。。 ・風鈴を見る時、連想しそうで怖くります(^-^; ・ジャズコンボ『怒れる海賊』の曲が聴きたいです♪  実写を観れば叶いますね(笑) とまぁ、やはり実写を観てみたいなぁと思うところ☆ 『写真』という文字の意味を、改めて分かった気がする作品でした。

2007/11/03

Kazemakase

金田一耕助最後の事件であり、発端から解決まで最も長く時間がかかった事件。桜田淳子演ずる小雪が懐かしい(古すぎ)

MNK2

名作

2016/06/12

感想・レビューをもっと見る