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亜愛一郎の狼狽

亜愛一郎の狼狽

亜愛一郎の狼狽

作家
泡坂妻夫
出版社
角川書店
発売日
1981-11-01
ISBN
9784048723220
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亜愛一郎の狼狽 / 感想・レビュー

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ココノビエガク

愛一郎という名に相応しく、愛らしいキャラだな!美形のくせに天然って最強でしょう!と、まず最初に思ってしまった。泡坂先生の著書は初読みだけれど、不思議な感覚。最後までするすると引っ張られて、気が付いたら普通に読書を楽しんでいた。解決の糸口はちゃんと提示してあり、途中までは真剣に謎を解こうと思って考えているのに、全編流されるように読んでしまった。そういう意味でも面白いので、このシリーズは読破しようと思う。

2016/08/30

莉玖

ミステリーが好きなのに、今まで泡坂作品を読んだ事がなかったとは!今更ながら初読です。"亜愛一郎" 外見は女の子が頰を赤らめるくらいカッコいいのに、自信なさげな表情でおどおど。運動神経も、いまいち。なんとも憎めない探偵さんです。(本当はカメラマン)一つひとつのお話しは短いが、上手く纏められていて、物足りなさは感じない。読んでいて飽きない。このシリーズ、他の作品も読みたいです。

2017/01/30

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