イルカの恋、カンガルーの友情
イルカの恋、カンガルーの友情 / 感想・レビュー
袖崎いたる
かなり言葉がお強い人、という印象。その下品さや卑俗な話題を語るその語り口の巧みさが真似できないよいうなハイレベル。ただ単線的に説明するのではなく、語らないことによって悟らせる類の語りで以て時にうねらせ、時にひずませるような描写はには目を瞠る。そして笑いだ。馬鹿馬鹿しいことに全神経を全力で傾ける所作は端的に笑える。笑ったもの勝ちの一冊と言ってもいい。その観点で目につくのはエロとクソのこと。あるいはそのまんま尾籠なもの。男性だと泡立つ尿が、女性だとそうはならないことの考察を記述してるのなどはセンスを感じる。
2017/05/08
ジャズクラ本
◎
1977年から
1990年
カンパネルラ
TV局関連のネタが多い
2005/12/15
五木 武利
どこまでがネタで、どこまでが事実なのかわからないけど、酒の席で又聞きした話として披露したくなる話で満載
2003/04/29
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