KADOKAWA Group

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ひらり 上

ひらり 上

ひらり 上

作家
内館牧子
出版社
KADOKAWA
発売日
1993-01-01
ISBN
9784048727358
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ひらり 上 / 感想・レビュー

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のびすけ

1992〜93年放送のNHK連続テレビ小説のノベライズ。東京・両国を舞台に、相撲好きのひらりが関わる相撲の世界と恋の騒動を描く。ひらりの性格は明るく無邪気で短絡的なおせっかい。そんなひらりの言動がとても面白いのだけど、考えたことをそのまま行動に移すので、身近な同性からはつい嫌われてしまう。ひらり姉妹の恋の行方と、ひらりが見守る梅若部屋の力士たちの活躍は!?下巻も楽しみ。

2022/12/03

ihatov1001

舞台は相撲の町両国。主人公のひらりは明るくて活動的で思い切りが良い、絵にかいたような江戸っ子気質の二十歳の女の子です。その分人の気持ちが読めないところがあり、悪気なく暴走し、5歳年上の内気な姉や仕事場のバツイチの先輩などを振り回し迷惑がられます。魅力的な主人公かどうかは人によって評価が分かれると思いました。

2022/07/06

rei6

読んでてワクワクする。ドラマ見たくなった。朝ドラ放映時、登校前にたまに見ていたはずなのだが、小学生だったため、「主題歌が明るくてなんか楽しいな」「お相撲さんがいっぱいだな」くらいにしか覚えてないのが、残念。

2010/06/23

うさ子

若貴ブームの頃、少しテレビで観ていたくらいの大相撲。今年の初場所あたりからなんとなく観ているうちに面白くなってきた。だからか図書館で目に留まった『ひらり』 昔の朝ドラで何回か観たけれど、相撲好きな主人公ひらりの話だったなと小説版を手に取る。ひらりが石田ひかりさん、診療所の医師が渡辺いっけいさんの配役イメージのまま読み下巻へ。

2020/08/22

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