KADOKAWA Group

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ひらり 下

ひらり 下

ひらり 下

作家
内館牧子
出版社
KADOKAWA
発売日
1993-03-01
ISBN
9784048727365
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ひらり 下 / 感想・レビュー

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のびすけ

自分の気持ちに素直で自然体なひらりと自分の気持ちに懐疑的で優柔不断なみのり。そんな性格が正反対の姉妹が、医師の竜太先生と小林先生をめぐり恋の四角関係のぐだぐだが繰り広げられる。みのりの振り回しっぷりには辟易したけど、まぁ最後は収まる所に収まってよかった。ひらりは見事栄養士の資格を取って梅若部屋のスタッフとして働くことになったけど、そこからの物語がなくて残念。梅若部屋の力士たちとひらりの触れ合いと活躍をもっと見たかったな。とはいえ、夢に向かって直向きに頑張るひらりに元気をもらえて、面白かったです。

2022/12/05

ihatov1001

東京は両国を舞台に、相撲を心から愛してやまない女性ひらりの物語です。とうとう念願の相撲部屋に居場所を見つけ、さらに力士たちの体調管理のために栄養管理士をめざす彼女ですが、親や姉、そして親戚の恋やトラブルで話があちこち飛びまくります。朝ドラにハプニングはつきものですが、もう少し落ち着いた話が読みたかった気もいたしました。

2022/07/10

rei6

どっちつかずのみのりにイライラしつつ、共感できるとこともあり、、。ラストはちょっと予想外だった。それにしてもたった一年間の物語だったのか。

2010/06/23

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