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安土城幻記

安土城幻記

安土城幻記

作家
阿刀田高
出版社
KADOKAWA
発売日
1995-12-01
ISBN
9784048728829
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安土城幻記 / 感想・レビュー

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かんらんしゃ🎡

★名古屋城本丸御殿が復元され、天井も欄間もふすまもきらびやかに光っている。絢爛さに圧倒される。それを見ると天下に威を示す安土城はいかばかりの輝きかと。★信長に頼まれ天正遣欧少年使節が「安土屏風」を法王に献上した。今は行方の分からぬその屏風を探す主人公たち。史実と実在の絵を軸に、見た者は死ぬという民話も織り込みながら謎めいていく。粗くもあるけど阿刀田長編の中ではお気に入り。文庫版は改題して「幻の船」 色気のないタイトルになってしまった。(読了2016.1.5 感想UP2020.2.17)

2016/01/05

Cinejazz

信長と安土城、狩野永徳、<阿刀田高>さん、巧いなあ―!!

2017/07/02

もも吉

面白かった。タイムマシンがあれば是非安土城を見に行きたいと思っていたので、題で読み始めました。幾何かの入場料を払えば身分を超えて見学できたとか本で読んだことがあるので、斬新な信長さまの居宅を拝見してみたいです。それにしても屏風絵とか琵琶湖とか船とか小道具がステキ。海外ロケもあるし鹿賀丈史さんと手塚理美さんでドラマ化お願いします。

2016/10/05

ねぎまぐろ

★★

2024/06/05

ゆりっぺ

1998年5月21日

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