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アナザヘヴン 上

アナザヘヴン 上

アナザヘヴン 上

作家
飯田譲治
梓河人
出版社
KADOKAWA
発売日
1997-04-01
ISBN
9784048730426
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アナザヘヴン 上 / 感想・レビュー

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ちょん

再読。アナザヘヴン2を手に入れたので、勉強のために読み直し。相変わらずの緊張感のある世界にドキドキ、ハラハラ。

2012/05/31

ロック

マッドクックと呼ばれる連続首切り殺人事件が起こる。犯人は脳を取り出し料理するという常軌を逸した行動を繰り返していた。事件は前半で一旦解決するが、後半からの妙な不安感、登場人物たちから醸し出される妙なフラグがヒシヒシと伝わってくるので最後までハラハラドキドキする作品だった。また文章に読みやすいのでサクサク進行していくからストレスのない作りになっている。しかし真相は下巻とのことなのでどんな結末になるか楽しみにしたい。というか昔映画を観たはずなんだけど記憶にない…。多分あまり良い出来ではなかったと思う。

2022/02/18

カン

3

2019/03/07

まつじん

今更ながらに再読、しかも初刊本。 初出は「小説ASUKA」Vol.5から1996年8月だそうな・・・ 推理小説のディテールとしては”ぬるめ”の設定(警察組織の書き方なんか)ですがいまでも十分に楽しめます。 ドラマのノベライズではなく純然たる小説(そんな定義があるのかな?)になってます。 ワクワク感があります、カタルシスの予感があります。 下巻を早く読みたいなぁ。

2007/07/16

猫科とらねこ

読み始めて直ぐにコレ当たりダッ!とピコーンとキタ。 だって犯人は脳みそをシチューにしちゃうのよ、それなんてレクター博士(;´ρ`) 読みながらこれなんか話知ってるな~ってまたもやデジャヴュる、映画で見てた…またかよ!(゜ロ゜)!! しかし前半しか覚えてないので最後まで楽しめました、記憶力の悪さに感謝デス。

2016/04/07

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