KADOKAWA Group

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人獣細工

人獣細工

人獣細工

作家
小林泰三
出版社
KADOKAWA
発売日
1997-06-01
ISBN
9784048730525
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人獣細工 / 感想・レビュー

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nanasi

読了。夏休みに読みました。

2014/09/01

やな

小林泰三さん的、正統派ホラー。3遍収録。笑かせ無し。けど、あんまり怖くない。ハッキリさせないラストとかもある。そういうの、オレ嫌い。深く考えたりとか、しないもんね。小林さんはやっぱり笑わせてにかかっている作品に限る。

2021/07/20

Gemi

著作の世界観は面白い。表題作は、悪くなった部位は豚を使って適合する臓器や体の部位を人工的に作って、それを移植するのが主流の世界。父親が名医で殆どの体の部分を豚の細胞で代替された私は「ヒトブタ」なのか?それとも…いやー、衝撃のラストだった。次に収められているのは「吸血狩り」。初めて吸血鬼を見たのは8歳の夏だった。少年が夏休みに体験した吸血鬼との攻防。その結末は?最後は「本」と言うタイトル。これこそ人間の狂気、絶対芸術家を引き出してしまう作品だった。あやうく私もその狂気の一端に触れ、持って行かれそうになった。

2020/01/11

ささやか@ケチャップマン

まるで悪夢のような読み味。「本」が一番くるってて好きだった。

2019/07/05

ゆきちゃむ

【図書館】『本』がややこしかった。ややグロな感じがやはり好き。20150225-16

2015/02/25

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