KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

遺骨

遺骨

遺骨

作家
内田康夫
出版社
KADOKAWA
発売日
1997-07-01
ISBN
9784048730631
amazonで購入する

遺骨 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

James Hayashi

意外にも臓器移植やら戦中の人体実験にも触れられ一筋縄では解けない殺人事件を見れ面白かった。初の内田康夫。

2013/05/20

ココアにんにく

1997年10月8日読了 南谷寄贈図書

にしき

借りて読み始めて、過去に文庫本で読んでいると気付きました。タイトルさっぱり忘れていました。記録に残していないのは図書館で読み終わって、借りなかったから? ところどころ、事件とは関係なく個人の思想に関わる話があるので気にする人には面白くないかも。多分、これを読んで「年の開いた兄弟っていいな! 優秀なお兄さんいいな! 信頼&可愛がられてる弟(子供ではない)いいな! 兄弟で敬語っていいな!」とか思うのは楽しみ方が違うよネ……と苦笑い。

2014/03/26

まきんぼ

図書館に返す期日が迫っていたので、集中して一日で一気に読みました。読みながら、あれ?と思ったのですが、これは以前にテレビドラマですでに見ていた作品でした。浅見光彦シリーズを読破しよう!と決めてからは意識して既読作品しかテレビでは見ないようにしているのですが、やはり誘惑に負けてポロポロ見たりもします。その中の一つでした。内容がわかっているだけに読みやすく、頭の中でイメージしやすかったです。今回はいろいろな親子の繋がりを臓器移植問題と関連付けながら描いていくような感じでした。勉強になります。

2012/10/29

なおおお

脳死について色々考えさせられた。去年ニュースで脳死した人の臓器移植って話題があった気がするし、内容的にもあまり古さを感じない一冊でした。また、事件の方もしっかりしていて良かった。

2011/05/12

感想・レビューをもっと見る