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朱色の研究

朱色の研究

朱色の研究

作家
有栖川有栖
出版社
KADOKAWA
発売日
1997-11-01
ISBN
9784048730785
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朱色の研究 / 感想・レビュー

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おか

作家アリスシリーズ8作目。読んでいて 犯人が判りそうで判らない。捕まえたって思った瞬間 手からスルリと抜け出てしまう。もどかしいたらない!!!そして 最後の火村の謎解きで えーーー!!!って驚かされる(//∇//)ここでの朱色は 夕陽の空の色 最近 毒々しい程の朱色の夕陽を見た。まるで 凶兆の様!と思うのは何故だろう、、、でも 火村の最後の言葉 「夕陽は生まれ変わるために沈む」に ほっとさせられた(//∇//)

2018/11/03

Yuna Ioki☆

策師策に溺れる。確かに自分が弄した策ならば抜け出すことも簡単と思いがち。しかし、世の中には自分より頭の良い人間は自分程度が考えつく程度の策は簡単に見破ってしまう。完全犯罪は難しい。でもあれだけのヒントだけで全てを見通してしまう火村先生はすごいな(笑)

2014/01/04

そのぼん

なんだかストーリーに見覚えがあると思ったら、以前に斎藤工と窪田正孝でドラマ化されたのを視聴していたからでした。観てから結構間があるのでそれなりに楽しめました。タイトル通り、強烈な光を放つ夕暮れの太陽が絡むストーリーでした。読んでる最中、メインキャストのお二人の顔がちらつきました。

2016/07/15

ホームズ

久々に作家アリスを読んだ気がする(笑)相変わらず中のいい火村とアリスのコンビが良いな~(笑)しかし内容としては少し残念な感じもありますね。最初に起きたマンションでの殺人で少し時間を使いすぎたのか後半になって失速してしまった感じがありますね。ちょっとバランスが悪かった気がする。やはり火村のシリーズは短編が好みだな~(笑)

2013/05/17

みお

急に火村先生が読みたくなって15年ぶりの(!)再読。いつもながら、派手ではないけれど堅実なロジックに安心します。火村先生の抱えている内面にもかなり触れられていて、先生の大ファンの私にはうれしい作品です。いやもうほんと好きすぎる。火村先生。火村先生とアリスコンビ。

2012/03/16

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