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堕天使殺人事件

堕天使殺人事件

堕天使殺人事件

作家
二階堂黎人
柴田よしき
北森鴻
篠田真由美
村瀬継弥
歌野晶午
西澤保彦
小森健太朗
谺健二
愛川晶
芦辺拓
出版社
KADOKAWA
発売日
1999-09-01
ISBN
9784048731805
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堕天使殺人事件 / 感想・レビュー

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Syo

う〜む。 バトンタッチで本格ミステリ。 最後の方はどうも…。

2021/08/08

はんみみ

約半数が初読み作家さん。既読作家さんの内一人、途中で挫折した人がいるんだけど、こちらでもなんか苦手だった…*各作家の各探偵や各こじつけは面白かったけど、メタや内輪ネタが私には分からなくて読んでて疲れた。

2015/02/17

寒っ!!

細かいことを言うときりがなくなるな。密室トリックは刑事が来て、さらに絶妙のタイミングでとか考えるとアホくさい。綺麗な解決には感じなかった。

2016/11/11

てつ てつや

11人が前回までの原稿を引き継いでリレーをする。真相・伏線などの質問は禁止。大風呂敷を広げて投げっぱなしにしてみたり、その一部を拾ってもっと遠くに投げたり、自分のキャラを出してみたり、キャラを他の人が使って違うキャラにしてみたり、文体もみんな違うから読みにくいし、まあ、カオス。これ、最後を担当した芦辺さんは大変だっただろうな。内容はともかく、「自分が書き終わった後の予想」は面白かった。

2016/10/08

ナツ

試みとしては面白いし、途中までもハラハラして読めたけど、色んな作者の思惑(推測)が絡んでくるから、まあ読みにくい。一応、完結はしてるけど、密室のトリックも帰結も、殺人の奇抜性同様、非日常すぎて…。現実主義のひとには不向きな結末だったと思う。それにしても、ラストの探偵役はまだしも、堂々と根津愛を出してくる愛川氏の根性たるや。根津愛のキャラクターは嫌いじゃないが、いい歳したおっさんが美少女探偵を書いてると思うとちょっと気持ち悪い。二階堂蘭子にはそう思わないのは…、やっぱキリンさんのせいかな。

2012/03/05

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