KADOKAWA Group

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New History海の物語

New History海の物語

New History海の物語

作家
K.羽音
出版社
KADOKAWA
発売日
2001-07-01
ISBN
9784048733182
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New History海の物語 / 感想・レビュー

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あつひめ

今の季節読むにはちょうど良いかもしれない。物語の中から潮の香り、波の音、海の上を吹いてきた風を感じる気がするからだ。今回のアンソロジーは、初めて読む作家さんばかり。海は生と死をイメージさせる。美しいのに恐ろしい。厳しいのに優しさも感じる。鈴木光司さんの作品がとても印象的。水中カメラマンの視線での海を活字を通して体験させてもらった気がする。

2016/08/07

Tatsuhito Matsuzaki

三菱自動車と角川書店の異業種コラボで生まれた「NewHistory」三部作のひとつ。 本書中の4篇は、いずれも海、水、雨、海外が背景にある物語で、しっとりとゆっくりと切なくほんのり温かい、明日を生きていこうというエネルギーを与えてくれるような短編です。 夏の終わりの季節と今の自分の気分にピッタリな一冊でした。 #架空の月 #パワン島にて #南氷洋 #分水嶺に落ちる雨 #命 #涙 #傷 #愛

2022/08/28

ののの

★3 夏なので海の本読みました。三菱自動車とのコラボ本で、シリーズであと街と人があるみたい。皆初読?椎名誠は読んだことあったかな。どれも読みやすかったけど、K.羽音の「架空の月」が1番よかったです。

2021/07/25

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