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ハリウッド・サーティフィケイト

ハリウッド・サーティフィケイト

ハリウッド・サーティフィケイト

作家
島田荘司
出版社
KADOKAWA
発売日
2001-08-01
ISBN
9784048733212
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ハリウッド・サーティフィケイト / 感想・レビュー

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りず

くっ…!まさか『龍臥亭事件』以上に御手洗さんが出てこないとは…!しかも科学分野に関する所見を披露するだけ…マジか!?レオナは好きなんだけど、今作での描き方はあんまりだったなぁ…。『暗闇坂の人喰いの木』でかけられた呪いから逃れられず、苦しんでるのは分かるんだけど…うむむ……。

2020/03/28

胡瑯

アメリカが舞台ということで慣れない世界観に戸惑いつつ読了。レオナのレズプレイ(?)やらポルノビデオ、ケルト神話が飛びぬけて印象に残った。御手洗さんとの電話シーンは専門用語連発でついていくのが大変だった。。。できれば参考文献なども載せてほしいなぁと思います。最後の一文「二年後の大事件への序章」続編ってことですかね?

2012/11/07

じん

御手洗潔シリーズ14作品目読了。御手洗さんどこにいらっしゃるの?ってぐらい登場しませんが、代わりにシリーズお馴染みの松崎レオナさんが活躍されます。舞台もタイトル通りハリウッドが舞台になっていますね。本格というよりは社会派的な作品で日本外ということで新しさもあり楽しめた。自分の中では松崎レオナ=峰不二子的なイメージなので今作品も割とお色気描写(?)もありイメージが強固にされた。

2024/05/01

toramon

レオナが主人公と言うことで少し敬遠していた作品。思ったより楽しめました。ただレオナはこれから大丈夫なんですかね・・・。続編があるような終わり方でしたが全体的に刺激の強い作品でしたので、読むのは疲れそうですね。

2014/01/29

しゃび

傑作ではないけれどさすが島田荘司。ぐいぐい読ませる。ポルノ描写よりケルト神話のほうがえぐかった。ケルト神話、コナン・ドイル、神聖ローマ、臓器売買、ハリウッド、ES細胞、なんかをまとめて盛りこんでストーリーを創り上げる手腕は作者の博識と当時の興味の傾向がしれておもしろい。問題はレオナ・松崎に全く共感できないことだなあ。

2012/01/12

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