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世界の終わり、あるいは始まり

世界の終わり、あるいは始まり

世界の終わり、あるいは始まり

作家
歌野晶午
出版社
KADOKAWA
発売日
2002-02-01
ISBN
9784048733502
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世界の終わり、あるいは始まり / 感想・レビュー

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takaC

話の終わりはやっぱり腑に落ちない。まだまだ修行が足りないのか。

2016/06/12

クリママ

もし、自分の息子が殺人を犯していたら。薬丸岳「Aではない君と」に類するシビアな物語か。読み進めると意味がわかる見出しもなかなかいい。が、中盤でアレ?になる。様々な状況を想定した父親の妄想。妄想だから仕方ないのだけれど、わかっていないことまで決定されている。違和感が先に立ち、ちょっとついていけない。あまり好きではなかった。

2019/10/11

choco

ちょっと!ちょっと!歌野さん?散々父親の妄想に振り回されて疲れたよー。でも結末が気になって止められなかったのに??ラストどうなるわけですか⁈ あー、パンドラの箱。怖い。

2016/03/03

jima

え?これで終わり?いろいろと想像させられる。カオスの箱の中で逃げ出さずに一つだけ残った希望の話、また、人はなぜ人を殺してはいけないのかという問い。心に残る。「なぜゴキブリは殺していいの?ニワトリは?人の命とニワトリの命の違いは何?」

2015/10/11

Kaz

再再読。父の妄想で話が二転三転四転五転。初めに読んだ時に凄いインパクトがあり、数年ぶりに読んで、大体のストーリーも知っていたのに楽しめました。いろんなパターンを提示されますが、その全てに「息子>父親」の構図があるのが特徴。なぜこんなに息子に対し弱腰なのか、全く理解ができません。事実は結局闇の中ですが、塾を勝手にやめているのは事実なので、そのことだけでも十分叱るに値します。放置するなどありえません。世の父親はこんなもんなのか?

2013/09/09

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