キャピタルダンス
キャピタルダンス / 感想・レビュー
烟々羅
古本屋で遭遇する率が高いから、とてもよく売れたのであろう "T.R.Y." でデビューした井上さんの、知らなかった著作。2002年上梓。 日本のインターネット/ベンチャー界隈に当時あったいくつかの事件をあからさまに思わせる描写が多すぎて、記憶に新しく生々しい。 わたしを含めしる人には下品と感じられ、興味のない人には読む気が起きないあたりが本作の知名度の低い理由と思われる。 でも百年、五十年前の事件ならば同じように料理しても立派に小説として評価されるだろう。不思議だね
2012/11/07
ゆんた
マオさんの正体には最後まで気づかなかった……(^^; 読み応えがあり、面白かったです☆
2012/02/18
サイレン
なかなか
2011/02/10
さりぱぱ
★★☆☆☆
2010/07/24
詩界 -うたか-
経済ミステリー。頑張ってるなあ、とは思ったけど良い所があるかと問われるとうーん、みたいな。
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