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アンクルトムズ・ケビンの幽霊

アンクルトムズ・ケビンの幽霊

アンクルトムズ・ケビンの幽霊

作家
池永陽
出版社
KADOKAWA
発売日
2003-05-01
ISBN
9784048734721
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アンクルトムズ・ケビンの幽霊 / 感想・レビュー

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zanta

題名からイメージしたものと乖離しているようで一致しているようで。この方の本には性的な描写が多いのだが、今回は必然性を理解した。このまま就労年齢人口が減少していくと、労働力として海外の方を頼らずにいられない時代がくると思われる。介護や製造の現場ではすでに間近になっているときく。差別などしていられる場合じゃないんだろうな。考えさせられる。

2014/06/04

月夜

題名から アメリカの奴隷制度の話かと思った。ところが (いいかたがきにいらなかったらごめんなさい。)奴隷はアメリカにだけいて それはひどいこと と 他国を責める気持ちだけだった。ところが 今 日本にも奴隷制度はあるんですね ある意味の。外国の人たちが自由に日本で働けない法律の隙をついて 搾取しようとする人がいるのですね。「終戦記念日のことを教科書で習っていない」 という高校生がいた。 もう少し真剣に このへんのところを教育機関にいるうちに 考えるチャンスを与えて欲しいと思う。

2013/08/18

あきちゃん

重い話です・・。力のある者が弱い者から搾取するのは純粋な怒りを感じることが出来るのですが、弱い者がさらに弱い者を踏み台にせざるを得ない状況が切なすぎる。

2013/04/16

nezumikko

地味で重いテーマながら最後までどんどん読めた。ふうこにもうちょっと魅力があるといいのにな。それぞれの登場人物の苦しみが、まるで解決されなさそうで、そこが悲しい。

2010/10/12

遠い日

040527【読書ノート】評価★★★

2004/05/27

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