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ある愛の詩

ある愛の詩

ある愛の詩

作家
新堂冬樹
出版社
KADOKAWA
発売日
2004-02-01
ISBN
9784048735209
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ある愛の詩 / 感想・レビュー

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うさっち

小笠原で育った純粋な青年と声楽家を目指す女子大生の純愛物語。流香が過去のトラウマから素直に心を開けないのは仕方ないとはいえ、ちょっと相手が可愛そうなくらい暴言ひどかった。純粋に無償の愛を注げるような拓海だからこそ流香の心を開かせたのかな。CD付きの本は初めてでビックリしたせいで思わずCDだけ借りるの断ってしまった。

2016/06/13

☆(´(ェ)`)☆

何年積んだだろう( ̄▽ ̄;)とても美しい話。小笠原諸島の海に行ってみたくなりますね!お互いの【愛】が不器用でもどかしかった。拓海は素直すぎて、流香は素直じゃなさすぎで。個人的には、2人の事よりも、小笠原の海や山、島民、留吉や山崎さん、テティスの場面が好き

2024/08/11

バトルランナ-

ラブストーリーある愛の詩と間違えて図書館で借りてしまいました。 ご都合の良いストーリーとヒロインの全く魅力的に思えないキャラクターでガッカリ。 時間を返せと言いたいところだが、実は一気に読んだ。3点。 この後、二人はどーなるの⁉️ お母さんは何してるの⁉️ 誰か教えて❗️ ホストクラブでは指名替えはできないってネホリンハホリンでやってだけど。

2022/01/30

hannahhannah

新堂冬樹の『忘れ雪』に続く恋愛小説。小笠原諸島でガイドをやっている拓海と音大生で世界的な声楽家を目指す流香のラヴ・ストーリィ。拓海が非常に純粋で、優しい好青年。流香は過去のトラウマから素直になれない性格。序盤の拓海とイルカのテティスが海で戯れる場面が本当に美しく、ため息が出た。文体も優しく、柔らかで女性が書いたかと思ったくらい。新堂さんの女性読者の中で拓海が一番人気があるようだ。後味も良かった。CDが付いていて、3曲収録。そのうち1曲は作詞作曲に新堂さんが携わり、別の1曲は新堂さんが自腹でフルオーケストラ

2019/08/23

︎💓ひかる💓

拓海23歳、流香20歳とイルカ(テティス)のお話。んっ?またイルカ?水族館ガール読んでたから縁があるなぁ。拓海はそのままで正直で優しくてありのままな海のように深い心。を持つ青年。中盤まで差し掛かったが流香はというとロマンチック度ゼロかなぁ。拓海の祖父さん留吉が亡くなった。留吉を偲んで海でのテティスやり取りで号泣でした。それから感動の涙ばかり…。流香の過去をテティスの過去とダブらせているお互い母を待つ…ん〜😢。ハッピーエンドでよかった。途中でどうなるかとヒヤヒヤしてたけど。本棚の上位です。

2022/05/14

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