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ほつれとむすぼれ

ほつれとむすぼれ

ほつれとむすぼれ

作家
田口ランディ
出版社
KADOKAWA
発売日
2004-03-01
ISBN
9784048735254
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ほつれとむすぼれ / 感想・レビュー

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リタ

いつもながら、私の心にすぅっと浸透する感性・感情・感動。私にとってランディさんは、とてもしっくりと重なることができる存在です。10年くらい前に書かれたエッセイだと思うのですが、今、私が考えていることの答えのようなものがサクッと織り込まれていたりする。たぶんそれは、ランディさんが「変わらない何か」について語っているからだと思います。時を経ても、世情が変わっても、人間が持ち続ける不変の魂。私たちはその魂に刻まれた情報を運ぶために生きているのかも。生きる理由がやさしくほつれた時、意味は結ぼれてゆくのです。

2014/12/16

ティーティーウー

ライトに読み進められる内容かと思い読み始めましたが、とんでもなかった。一章ごとにずしんときました。著者の自省の念がぎっしり詰まっています。「映像が伝えないもの」という章がとても印象に残って、何度も読み返しました。テレビや新聞などの『暗いニュース』を見ると気が滅入ってしまう、という人にオススメしたい一冊です。

2015/11/14

みお

昨日、仕事帰りに真っ直ぐ帰りたくなくて夜カフェのお供に買った本。やっぱりランディさんの考え方とか好きやわ、こんな一瞬で読み終わる思ってなかった!今回は夢の話がよく出てきた。夢はよく見るから興味あるなぁ、ウチも夢日記つけてみよかな?ほんで、他人はやっぱり変えられないこと。確かに自分を変えるだけでも大変なことやのに、他人なんて無理よなー!だから人付き合いはめんどくさくて面白いんやけど。そして、やっぱり子どもが欲しい!自分の分身なんて、素晴らしいよなぁ…。月末にいきなりもろた三連休で、多分行くな、屋久島!

2014/09/15

4545

ランディのメールマガジンに書かれたコラムの寄せ集め。相変わらず、正直に、わからないことをわからないとずるずる書いている。

2005/04/03

samandabadra

ビシケク3日目。

2018/08/27

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