となりの用心棒
となりの用心棒 / 感想・レビュー
たーくん
空手道場を開いた婿殿の純情青春小説。
2010/02/21
左近
空手の達人、勇作は、道場を開設したものの、入門者は伸び悩み、経営は青息吐息。一方、頼りがいがありそうな外見のせいか、女性関係で悩みを抱えるはめとなったり、高校生の喧嘩にかり出されたり、引きこもり中学生を説得したり、ヤクザの事務所へ一人で乗り込まなければいけなくなったりと、面倒だけは次々とやってくる。格闘シーンは迫力があり、ところどころに挿入される、長年に渡って苦難を経験させられた沖縄の描写が、物語の苦味を引き立たせる。全体的な印象としては、女は強いよ、男は辛いよ、かな。
2012/09/21
おいやれ
さくさく。
2011/06/04
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
さらりと読めるし格闘シーンはそれなりに面白い。でも読み終わって一番印象に残るのが、女性のしたたかさというのが何とも・・。★★★
2009/06/09
じゅにあ
図書館で、なんとなく手にとって。 強い空手マンの勇作、なんか魅力があって、よかった。 近くにいたら、頼りにしちゃいそう。
2012/12/04
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