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青に捧げる悪夢

青に捧げる悪夢

青に捧げる悪夢

作家
恩田陸
出版社
KADOKAWA
発売日
2005-03-01
ISBN
9784048735933
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青に捧げる悪夢 / 感想・レビュー

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mint☆

10人の作家さんによるホラー&ミステリーのアンソロジー。それとわかっていれば問題なく読めるのですが、突然出てくるグロと暴力でヒェッ!となりながらも読了。ほっとするような作品もありバラエティに富んでいて面白かった。特に恩田陸さん、若竹七海さんの作品が好み。

2020/04/10

あつひめ

超豪華なラインナップ…。ホラーテイストムンムン。どのストーリーも、ホラーが苦手な私にはツッコミ部分がないほど整った展開でどの作品も飽きることなく読み進めた。初読みの乙一さんの「階段」は、これでもかというほど次々に振りかかってくる災い。ぞくぞくする。近藤史恵さんの「水仙の季節」の淡いドキドキとぞくぞくが私の好みでした。

2013/07/15

しろいるか

娘からの推薦本、ホラー・アンソロジー。YA寄りだが恩田陸、乙一、近藤史恵と執筆陣は豪華で、ストーリーもバラエティに富んでおり大人も楽しめる。『水晶の夜、翡翠の朝』は恩田さんの別作品にて既読だが、他は初めて読む作家もいて楽しめた。個人的に『闇の羽音』は苦手。昆虫系グロといおうか、そこで読む手が止まった(笑)乙一の『階段』が一番好き。古い家屋の階段の不気味さ、狂気に満ちた人間の怖さ、展開もスピーディでさすがという感じ。暑い夜に冷や汗をかいた。はやみねかおるのジュブナイルも一捻りがぞくっとさせ夏らしくて良い。

2013/07/17

えむえふ

図書室本。赤に捧げる悪意よりも色とりどり感がした。なかなか面白かったです。

2014/08/06

ちょん

やはり乙一さんの作品が凄いと感じた。虐待の描写や父親の圧倒的な力など吐き気がするほど嫌悪したが、その分ストーリーに引き込まれた。

2014/05/23

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