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フライ、ダディ、フライ

フライ、ダディ、フライ

フライ、ダディ、フライ

作家
金城一紀
出版社
角川書店
発売日
2005-05-31
ISBN
9784048736015
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フライ、ダディ、フライ / 感想・レビュー

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hirune

娘のため、娘を守れる自分になるため、頑張って身体を作り、恐怖に打ち勝つよう精神を鍛えるおじさんはカッコ良かった☆彡スンシンはすごく強くて素晴らしいトレーナーなのに映画の話が合わないと拗ねたり、クリスティを読んでたり、なんか可愛いぞ☆あと、探偵団のような高校生たち、なんて有能なんだ!面白かったです♪映画の岡田くん、堤さんもイメージピッタリで楽しかったですよ☆

2014/12/24

めろ

再読。ゾンビーズシリーズニ作目。ゾンビーズと平凡なサラリーマンのひと夏の冒険譚。大切なものを取り戻すために、かけがえのないものを守るために、ゾンビーズと出逢って強くなっていく父。父の強さと家族の温かさに感動。何度でも読みたくなる爽やかな読後感でした。

2013/06/01

キラ@道北民

読友さんの、雄叫びレビューを見て手に取りました。金城作品、初読み。シリーズ第2弾でした。平凡サラリーマンが、ある事件を機に娘を想い強くなり敵を打つ、ひと夏の話。体の60兆個の細胞をフルに使い生まれ変わらせ、体を鍛えていく様は軽快で、そのレクチャーをする舜臣の言葉は高校生ながら胸を震わせ、最後まで痛快で面白かった。金城作品追いかけます!

2016/12/06

くろり - しろくろりちよ

<ゾンビーズ・シリーズ>第2段。『No.0』から引き返して『No.3』→『フライ、ダディ、フライ』。娘のために父は戦う決意をする。自分の身体で、自分より強い者を相手に。お馴染偏差値オチコボレ校のおバカで、でもとても頼りになる面々にしごかれて。イメージしろ、甘えるな。舜臣の言葉一つ一つが染み、強さへ、高みへ。勝って帰って来た父はとても格好いいだろう。影ながらの家族のサポートに気付いた時、じんと来る。スピード感最高、シリーズ中最も好きな作品。

2013/05/31

はる

娘のためにケンカのやり方を教えてもらいどんどん強く生まれ変わっていく47才の中年父さんの姿がとてもカッコイイです(^^)舜臣くん山下くん南方くん達の優しさにもグッ♡ときました

2015/10/26

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