浄土の帝
浄土の帝 / 感想・レビュー
ユウユウ
初読み作家さん。出だし面白そうで、借りて読んで見ましたが、さすがに人の名前と関係図がわかりかね、一旦挫折。気にはなったので、今度、系図と年表準備して再読したいです。
2018/07/24
こぽぞう☆
うーん。なんだかなぁ。
2016/09/08
まーぼう
今年の大河の舞台になっているので、読んでみたけれども、あまり面白くなった。後白河上皇(まだ今作では上皇なので)の何を書きたかったのか、イマイチよく分からなかった。もう少し人物描写が欲しかった。
2012/04/20
藤枝梅安
「暗主」とも「大天狗」とも呼ばれた後白河法皇を再評価する内容の小説。この作家は前作「天馬、翔ける」で義経の生涯を書いた。史実を読み直す作業は丹念になされているが、再構築した物語の構成や人物の描き方にやや不満が残った。この作品にも同じ感想を持つ。保元・平治の乱を中心に描かれており、特に平治の乱については最近の研究成果を基に、この乱の真相を書こうとしているが、いかんせん登場人物の動きが平面的で精彩を欠いている。小説になりきっていないのだ。
2009/11/17
うみ5
直木賞とった人だ~ってのと、大河ドラマの「平清盛」は、欠かさず観ました♪で、手にとってしまったけども・・・個人的には、ちょっとガッカリかな~ 後白河院の話ではあるけども、どうも、読んでいて、「庶民の心の王」になる動機やら過程がシックリこないんですよね・・・まあ、これは個人的な文章の好みの問題かもしれないのだけども。 後、何気に皇族が主人公なので文章が、丁寧になるのも、なんだかひっかかったりもしたなあ~ とはいえ、大河ドラマと異なる視点でのお話自体は、興味深かったです^^
2013/02/01
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